ダムのある町では“ダムカレー”を食べよう!ご当地グルメ「黒部ダムカレー」
ライスをダムに、カレーをダム湖に見立てた「ダムカレー」というカレーがあるのをご存知でしょうか。ダムのある街のご当地グルメとして提供されることの多いカレーです。
日本ダムカレー協会もあり、そこでダムカレーの情報を得ることができます。もしダムのある街に観光や仕事で行く予定のある方は、ダムカレーが食べられるかどうか、ぜひ調べてから行ってみて下さい。
ぼくは、過去に何度かダムカレーを食べたことがあります。
・みなかみダムカレー
・川治ダムカレー
もともとダムカレーは2000年代から話題になりました。どこでも食べられるわけではありませんので、初めて食べたときは感慨深いものがありました。
ぼくが2010年に食べた「みなかみダムカレー」はとてもシンプルなものでしたが、様々な食材を取り入れたり、ビジュアルを工夫したり、ダムカレーも進化を遂げているようです。
そんなダムカレーを久しぶりに食べたのが、長野県大町市でした。富山県の黒部ダムに近い街で、ご当地グルメの1つとしてあちこちの店で「黒部ダムカレー」が提供されています。
ぼくが食べたのは信濃大町駅前にある豚肉料理専門店の「豚のさんぽ」の「黒部ダムカレー」です。
「豚のさんぽ」の「黒部ダムカレー」は並(1,040円)でもライスが400gあります。小(840円)でも300g、大(1,240円)は500gにもなります。今回は小をチョイス。
視線を落とすと、カレーがダム湖の水面に見えてきます。ライスはダム。シンプルですが、よく考えられていますね。
スプーンはシャベルを模した形状になっており、土木な雰囲気でダムカレーを食べることができます。これは楽しい!
あなたもダムのある街に行ったら「ダムカレー」を食べてみてはいかがですか?
詳細レビューは↓もどうぞ!
▼黒部ダムに近いから食べられる名物“黒部ダムカレー”「豚肉料理専門店 豚のさんぽ」でどうぞ(長野県大町市)(外部サイト)
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