【伊勢市】レモンイエローの花が咲く「ハマボウ」は日本原産でハイビスカスの仲間。東豊浜町に群生地。
毎日、暑いですね。暑い日が続くと、ついつい家にこもりがち。そんな時は、気分転換を兼ねて、夏の花を見に出かけてみませんか。レモンイエローの花を咲かせる「ハマボウ」の開花時期は7~8月。漢字は、浜辺に生える朴ノ木を意味する「浜朴」と書くそうです。ハイビスカスの仲間で日本原産、絶滅危惧種に指定されています。ハイビスカスと聞くと南国をイメージしがちですが、実は伊勢市内で観賞できるのです。伊勢市東豊浜町の「ハマボウ群生地」を紹介します。
赤印の場所が「ハマボウ群生地」です。
堤防へ向かう道で、看板が見えてきました。堤防沿いを車で走ります。
堤防の途中で分かれ道が。砂利道を下ると、駐車スペースと広場があります。
整備された広場。写真奥の木々が全てハマボウです。樹高約3メートル。木陰のベンチに座ると、涼しい。
ハマボウの木々は7月8日に撮影。ちらちらと咲いていますが、見頃は7月中旬以降のようです。
池の周りにもハマボウが。サギの姿も見かけました。周りは静かで、ハマボウの花と池、海の景色を見てリフレッシュしました。
「ハマボウ」の花言葉は「楽しい思い出」。群生地のハマボウを観賞して、楽しい思い出を作りませんか。
- 「ハマボウ群生地」
- 住所:伊勢市東豊浜町内
- 連絡先:0596-63-6625(豊浜東まちづくり協議会 9:00~16:00 火・木・土・日・祝日休み)
- その他:詳細は豊浜東まちづくり協議会のホームページで