今あなたが見ているこの”ウッドパネル”の壁、実はシールです
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gori/article/01812546/title-1719034940870.jpeg?exp=10800)
あなたが今見ているこの記事の冒頭にある写真に映っているウッドパネルは本物ではない。実はシールなのだ。
僕の書斎はお世辞にも「広々とした部屋」とは言えないが、少しでも広く見えるように目の錯覚を逆手に取っている本物の木材を使用した吸音機能付きのウッドパネル一部の壁に取り付けアクセントウォールとして活用している。
これらは本物の木材を使用したウッドパネルだ。
![本物の木材を使用した吸音機能付きのウッドパネル](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gori/article/01812546/image-1719035145227.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![本物の木材を使用した吸音機能付きのウッドパネル](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gori/article/01812546/image-1719035152842.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
一方で、下記は手前こそ本物の木材を使用したウッドパネルだが、奥はシールだ。
![手前が本物のウッドパネル、奥がシール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gori/article/01812546/image-1719035179866.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
正直、かなりリアルに作られており、光の差し込む方向などに合わせて正しく貼り付ければ間近で見ない限り見分けられないだろう。
こちらが使用しているシール。
![完全にただのシール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gori/article/01812546/image-1719035233576.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
よく見ると厚みが全くない。しかし正面から見ても分からないだろう。
![シールなのでペラペラ。でも正面から見ると立体的に見える不思議](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gori/article/01812546/image-1719035246602.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
海外のDIY界隈ではウッドパネルが現在、ちょっとしたトレンドとなっている。僕自身もその影響を受け今回ウッドパネルを導入しているが縦線があることで高さや奥行きを感じる。非常に満足している。
自宅を手軽にDIYしたい人は、ウッドパネル風のシールも検討してみてはどうだろうか。