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宇部かまの直営店で、金土のみ販売している大人気商品を試食してみた。【宇部市】

SAYAKAフリーライター(山口市・宇部市)

おせちには欠かせない蒲鉾ですが、宇部市民はふだんから蒲鉾に親しんでいますよね。なぜなら宇部市には、山口県名産かまぼこ「宇部かま」があるからです。スーパーで普通に、美味しい蒲鉾が手に入るので、食卓に登場することも日常的です。小さな子供でも「宇部かま」は知っているのではないでしょうか?!

宇部かまは、正式名称は「宇部蒲鉾株式会社」です。昭和19年設立。本社は宇部市川上にあります。今回は本社直営店にお邪魔しました。お馴染みの商品から、直営店でしかそろわない商品まで勢ぞろいです。

まずは本社の場所を紹介いたします。宇部IC近くの交差点に、この看板を見ることができますのでこの通りに進んでいきましょう。

すると、次の交差点にこの看板が見えてきますので、またこの通りに進んでいきましょう。

街灯の下に、宇部かまの看板がお迎えしてくれます。

真締川ダムが見えてくると、本社がすぐそばです。

道路を走っていると、目の前に真締川ダムが見えてきます
道路を走っていると、目の前に真締川ダムが見えてきます

本社入り口から入ってもいいですし、もう少し進むと直営店前の入り口もあります。

本社への入り口。直営店にもつながっています。
本社への入り口。直営店にもつながっています。

こちらが直営店前の入り口
こちらが直営店前の入り口

こちらが直営店です。営業時間9:00~17:00。日祝も開いてます。

入り口を入るとこんな感じです。

お馴染みの商品がお買い得になっている!

工場直送、出来立てのお惣菜も並んでいます。

新発売の「七海だし」は私も使っています。良い出汁でますよー。

冷凍食材も、ありますよ。お魚や、クジラ商品など。

明太子、ふぐ、うに。

ここから地方発送できます。宇部かま以外の名産品も扱っているので、いろいろ同梱して送ることもできるそうですよ。

冠婚葬祭用に、削りかまぼこのセットもあります。かつお節みたいな感じですね。

私はたまにこちらの直営店に来ているのですが、この日初めて、「ちくわパン」というものを知りました。残り一個!!

ここ直営店では、ちくわパンを金土のみ販売しているそうです。入荷数が少ないうえに大人気で、この日も滑り込みの残1!南浜に店舗があるハンナブレッドさんが、宇部かまのちくわを使って作っているとのこと。迷うことなくゲットしました。

宇部かまが、平成3年にこの場所に工場を移転したのは、良い水があるからです。霜降山山系の自然水は、天然ミネラルをバランス良く含み、味はとてもやわらかくまろやかだそうです。本社のそばに、原水に触れられる場所があります。

お客様の中には、ペットボトル持参で、この原水を持ち帰る方もいるそうです。近づくと水が出てきます。どんな仕掛けになっているのかは不明です。

さて、早速家に帰ってから、ちくわパンをいただきました。

美味しい要素しかない
美味しい要素しかない

ちくわパンは、宇部かまのちくわの中にツナマヨを詰めたものをパンで包み、チーズ乗っけて焼いてあるという商品です。これは間違いないですよね。マイナス要素は一つもありません。パン生地もおいしいので、相乗効果がすごい!あぁ、美味しい。ペロリです。正直、一個じゃ足りない(笑)

直営店に行くと必ず買うのが、お惣菜です。

こちらはギョロ助です。そのままでも美味しいですが、温めたトースターで5分程度温めるとサクッ、フワッとして更に美味しい。中の練り物がちょっとだけピリッとして、ちょっと大人の味かな?こちらも一枚はペロリと食べてしまうので、3枚入っているのが嬉しいです。しかも、150円。

今回は、宇部かま本社直営店で購入した商品2点をご紹介しました。まだ他にもおすすめ商品があるので、第2弾でご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。

宇部蒲鉾株式会社
本社直売店
住 所:山口県宇部市川上697-20
TEL:0836-33-1161 (直売店専用番号)
営業時間:9:00~17:00【日祝休まず】
*山陽自動車道 宇部インターより車で約5分

フリーライター(山口市・宇部市)

日常のほんのちょっとした愉しみを探していきます。趣味はヨガとピアノと書道。アロマ&クレイセラピスト、美容食学研究家。

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