【富士宮市】地図にない道、内房の『尾崎バイパス』が1月23日午後12時から開通します!
富士宮市内房地区主要地方道清水・富士宮線の整備改良工事の主要区間、通称『尾崎バイパス』が1月23日に開通します。
尾崎バイパスっていったいどこ?と思われる方も多いのではないでしょうか?
Yahoo!MAPで見てみると下の地図のように途中で切れている幅の広い道があると思います。
この道の続きが『尾崎バイパス』です。
毎年恒例となっている『内房たけのこまつり』や『ざる菊まつり』の開催地となっている場所に向かう途中、釜口橋(富士川を渡る橋)を越した辺りから「橋や道幅が狭くて、怖いな…」と感じる方も多かったと思います。
紅い実線が開通する『尾崎バイパス』。同時に新内房橋に続く道路も整備されました。
車同士のすれ違いが困難であったり、歩行者に危険を伴う狭い道が続くの現道。
尾崎バイパスの開通により交通量がバイパスに転換し、車両、歩行者ともに安全な通行が期待されます。
新内房橋を越してすぐ左折できる道も綺麗に整備されました。(上記地図の点線部分)
尾崎バイパスは『釜口橋』と『内房橋』を渡り、すぐに左折できるようになります。
地元での円滑な交通確保以外にも、静岡方面(国道52号)から市内観光施設へのアクセスがしやすくなりましたので、観光振興にも期待できそうです。
『内房たけのこまつり』や『ざる菊まつり』の開催地では週末不定期で地元の方が野菜を売っていることもあります。
この『尾崎バイパス』で通行の便が良くなったのは、言うまでもありませんが、静岡方面から富士宮に向かう時の景色がなんとも綺麗です。
まるで富士山に向かう一本道のようにも見えます。
1月23日、当日10時に関係者のみの完成式典が開催され、12時より一般車両の通行が可能となるそうです。
広くて綺麗で走りやすい『尾崎バイパス』。お出かけついでに、通ってみてくださいね。
富士宮市内房 釜口橋または新内房橋左折