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【奈良市】あなたは解けるか?平城宮跡歴史公園で周遊型謎解きイベント「平城京と迷い狗」を開催中!

モチWebライター・地域情報発信ライター(奈良市)

こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです!

近年、メディアの露出も多い謎解きイベントは認知度が高まり、今注目のアクティビティですよね。

今回は奈良の世界遺産「平城宮跡歴史公園」で周遊型の謎解きイベントが開催されたので、その魅力をご紹介します!

トピックは以下です。

イベント名:周遊型謎解きアプリ「平城京と迷い狗」
参加費:500円(税込)
開催期間:2024年5月1日~7月31日

ワンコインでかなり楽しめたので、休日のアクティビティのひとつとしてご検討頂ければ幸いです。

「平城京と迷い狗」について

まずは、現在開催されている謎解きイベントの話題性から紹介します。

平城京と迷い狗」は世界遺産・平城宮跡内を巡りながら、平城京で起きた架空の事件を解決へと導く謎解きイベントです。

画像提供:奈良先端科学技術大学院大学Q-203
画像提供:奈良先端科学技術大学院大学Q-203

参加者はスマートフォンのアプリ使って進行する物語の謎を解いていきます。

筆者がイベントを知った背景はニュースですが、なんとこのアプリ、以下の学生だけで開発されています!!

  • 中西辰慶(奈良先端科学技術大学院大学)               
  • 猪崎卓一(奈良先端科学技術大学院大学)
  • 橋本沙知(奈良先端科学技術大学院大学)
  • 浅田瑞季(奈良先端科学技術大学院大学)
  • 増井太一(奈良先端科学技術大学院大学)
  • 山﨑心(奈良先端科学技術大学院大学)
  • 米倉未樹(奈良先端科学技術大学院大学)
  • 赤尾宇貴(大阪芸術大学)
  • 西岡紗那(近畿大学)
  • 森澤颯海(関西学院千里国際高等部)

こちらのアプリは、奈良先端科学技術大学院大学のチームQ-203の理念「謎解きを用いて、地域の魅力を引き出す」をもとに、企画・デザイン・アプリ開発を1から行っています。

写真提供:奈良先端科学技術大学院大学Q-203
写真提供:奈良先端科学技術大学院大学Q-203

チームQ-203は奈良先端大のGEIOTプログラム授業の一貫で構成されたチームです。

インスタなどの詳細を見るだけで、これからの未来を担う優秀な学生であることが伝わります。

この話題性から興味が湧き、平城宮跡歴史公園へ行ってみました!

価格以上の謎解きイベント!!

結論から先に伝えると、周遊型謎解きアプリ「平城京と迷い狗」のクオリティは価格以上の楽しさでした!!

「平城京と迷い狗」の受付は、平城宮跡歴史公園の天平みはらし館1Fで行っています。

ワンコインで1時間30分以上遊べるのはかなりお得ですね♪

しかも、謎をすべて解いた方は景品がもらえます。

ネタバレ禁止なのですべて語れませんが、「平城京と迷い狗」は平城宮跡の魅力が伝わるように、公園内のさまざまなエリアへ向かい謎を解いていく内容になっています。

当時の人々の証言をもとに謎を解き、アイテムを手に入れたり、好感度を上げていくゲームです。

また、平城京に関する豆知識なども得られるので、平城宮跡の魅力をさらに理解できるおすすめのイベントとなっています!

平城宮跡歴史公園が広すぎてすべての問題を解くまでに2時間ほどかかりましたが、あらためて平城宮跡のすばらしさを知ることができました!

謎をすべて解いたので、再度受付に戻りました。

景品内容はガラガラで決まります。

白玉がでました!!

白玉は残念賞のようです。

残念賞ですが、おしゃれなコースターをもらえて大満足です♪

ちなみに、特賞は現在入手不可となった平城宮跡1,300年祭の記念品「クリスタルせんとくん」のようです。

神々しさを感じます!!

価格も内容も大満足の謎解きイベント「平城京と迷い狗」。

期間限定イベントなので、謎解きやゲームが好きな方はぜひ参加してみてください!

周遊型謎解きアプリ「平城京と迷い狗」
開催場所:奈良市二条大路南4-6-1(県営平城宮跡歴史公園天平みはらし館1F)
開催期間:2024年5月1日~7月31日
受付時間:9:00~15:00
定休日:毎週月曜(月曜日が祝日の場合は翌日)
駐車場:あり

Webライター・地域情報発信ライター(奈良市)

静岡出身だけどなぜか奈良を愛すWebライター。 「奈良にこんな魅力的な場所やイベントがあったのか!!」と思える情報をお届けします! Webライターの傍ら個人ブログもやってます。ジャンルは職業関連です。お仕事に悩みがあれば是非お立ち寄りください。

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