記憶に残る白い文字!「ピュアホワイト」が一本ペンケースに入っていると便利な理由を教えます
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
皆さん、白ペン持っていますか?僕は修正液を持ち歩いているんですが、それなら白ペンを持っていた方が一石二鳥だということに気がつきました。もちろん筆記具としても使えるし、修正液としても使えるからです。修正液は筆記具としてイマイチです(笑)。
今日はそんな素敵な発見をしたので白ペンを紹介します、株式会社立川ピン製作所さんの「PURE WHITE(ピュアホワイト)」です。直訳すると純粋な白とか、真っ白とかになりますね。確かにこの白の描き心地気持ち良いです。ナイスなネーミングかもね。
株式会社立川ピン製作所の歴史
この会社の名前をご存知でしょうか。文房具好きならきっと知っている超有名ブランドです。1935年(昭和10年)に創業されましたこの会社は、鋼ペン先、ピン針、ゼムクリップを製造するメーカーです。全身は、文具界という文房具屋さんであります。
現在、ペン先を作っているのは立川さんとゼブラさんの2社しかありません。漫画を描くための道具として「Gペン」という名前はよく聞きますが、どこでも作れるものではなかったんですね。カタログなどを見ていると、とても歴史を感じてすごいメーカーなんだなぁと思います。
ペンズアレイタケウチさんの入荷されました
以前、僕の行きつけの文房具屋:ペンズアレイタケウチさんにこの「PURE WHITE(ピュアホワイト)」が入荷されてきて、あまりの書き味の良さにまとめ買いしておきました。そして、文房具仲間に配って回りました。みんなに知って欲しかったからです。最近、また僕のペンケースに一軍登録されましたので、紹介しますね。
こんなところが便利です
僕はペンケースにいつも修正液を入れてます。修正液は修正テープよりも使いにくくて乾きにくい道具なのですが、とても小回りが効いた修正が出来るのです。カンマとかハネ、ハライのレベルまで細やかに修正することが出来ます。何にそんな使い方するの?と聞きたくなるでしょうけど、そういうところがたまに気になる時があるのです。
もちろん、黒いノートに白ペンで書き綴るってのも素敵過ぎますけどね。どうですか、一本この白ペンをペンケースに入れて置きたくなったでしょ?ちょっと気になる汚れを消したり、要らない線を消したり、使い道は無限にありますよ。是非是非、おすすめしたい文房具です。
僕のノートに「PURE WHITE(ピュアホワイト)」で、書いてみました。普段使いのノートは紀州色上質紙を使っているのですが、これに書いてもくっきりと見えます。これなら黒い紙に書いてやれば、とても映えるのではないでしょうか。ちょっと今手元に黒い紙がなくて残念ですが、この品質ならば修正液と白ペン兼用も楽々とこなすと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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