Yahoo!ニュース

【大阪市淀川区】老舗洋菓子店「お菓子のアトリエハンブルグ」6月1日~休業の三国店に次ぎ、十三本店も

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
「お菓子のアトリエハンブルグ 十三本店」。

阪急電車三国駅近くにある「お菓子のアトリエハンブルグ」が6/1から休業中です。店頭には、貼り紙があり「臨時休業のお知らせ 6月1日~」となっていますが、6月下旬になっても休業とのこと。こちらによると、十三本店は営業中になっています。

「臨時休業のお知らせ 6月1日~」となっている店頭の貼り紙。
「臨時休業のお知らせ 6月1日~」となっている店頭の貼り紙。

詳しいお話を聞こうと、2024年7月2日(火)に十三本店を訪れてみました。

「お菓子のアトリエ ハンブルグ」は、創業46周年の老舗洋菓子店。

バースディケーキ等を求める地元の方も多い人気店「お菓子のアトリエ ハンブルグ」ホームページによると、現在の独立店舗は「十三本店」「阪急三国駅前店」となっています。

詳細は不明ですが、2024年6月中旬頃から閉まっているらしい「お菓子のアトリエ ハンブルグ十三本店」。
詳細は不明ですが、2024年6月中旬頃から閉まっているらしい「お菓子のアトリエ ハンブルグ十三本店」。

残念ながら、実際に訪れたところ、こちらの店舗も休業されていることがわかりました。地元の知人の話によれば、2024年6月中旬ごろからお店が閉まっているとのことでした。(詳しい日は不明)。

東西に長い十三筋に面した十三本店の店舗。
東西に長い十三筋に面した十三本店の店舗。

東西に長い十三筋に面した店頭はシャッターが閉まった状態になっています。

シャッターの向こうの店内の様子も、タペストリーにより隠れているので見えませんでした。
シャッターの向こうの店内の様子も、タペストリーにより隠れているので見えませんでした。

「お菓子のアトリエ ハンブルグ 十三本店の貼り紙」。

シャッターの後ろの窓ガラスには、次のような貼り紙がありました。

シャッターの為、見づらいので拡大しますと下記のようになっています。

「現状販売商品の品薄状態について」の部分の説明。
「現状販売商品の品薄状態について」の部分の説明。

「現状販売商品の品薄状態について」「新商品開発と商品の総入れ替えについて」という副題がついた内容となっています。

「新商品開発と商品の総入れ替えについて」の部分の説明。
「新商品開発と商品の総入れ替えについて」の部分の説明。

「現状販売商品の品薄状態」が続いていたらしく、大変だったようです。かなり、思い切った変革を計画されていることが、この文言からくみ取ることができますね。しかし、残念ながら休業時期等についての詳しい情報を得ることは出来ませんでした。

「お菓子のアトリエ ハンブルグ」のホームページや、Instagramにも、新たな情報は載っていません。

ひょっとして、ホームページに載っているもう一つの売り場、テナントとして入っていた「千里阪急店」の方は営業中なのではと思い、千里阪急のフロアガイドを確認しましたが「お菓子のアトリエ ハンブルグ」の名前を見つけることは出来ませんでした。

お店の再開はいつ? 新たな情報が待たれます。

今、地域の皆さんが一番お知りになりたいことは「お店の再開の時期」や「新たな商品構成」ではないでしょうか。現時点では不明ですが、何らかの新たな情報が分かり次第、お伝え出来ればと考えております。  

現在休業中の「お菓子のアトリエ ハンブルグ 十三本店」

〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目12-15 DolceVita 1

現在休業中の「お菓子のアトリエ ハンブルグ 阪急三国駅前店」

〒532-0005 大阪府大阪市淀川区三国本町2丁目17

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

竹内由紀子の最近の記事