はじめに

セキセイインコ用のケージにはステンレスケージとスチールケージがあります。

スチールケージでも、メーカーが鳥を飼えるように安全面の基準をクリアして販売していますが、さらなる安全性と耐久性とるなら、ステンレスケージ一択！

ですがそんなステンレスケージにもデメリットがあるのでまとめました。

1　デメリットもある

ステンレスケージは小鳥と飼い主にとってベストなケージ。

インコが長い時間過ごすケージは安全なもののほうがいいに決まっていますよね。

ステンレスケージを選ぶときにネックになるデメリットもご紹介します。

2　とにかく重い

ステンレスケージは、スチールケージにくらべてとにかく重たいです。

体感でスチールケージの二倍くらいの重さがあると思います。

重たいケージを移動させるのは大変ですよね。なので、しょっちゅう移動させるご家庭には不向きでしょう。

3　値段が高い

ステンレスケージの値段はかなり高めです。

セキセイインコ用のサイズで、メーカーが出しているものでは、サンコー商会のステンレスケージと、ホーエイ株式会社のステンレスケージが有名です。

サンコー商会のステンレスケージのほうが、値段はお手頃ですが、1万円以上します。

ホーエイのケージは3万円くらいします。

高いケージは買えないという方にはかなり金額がネックになると思います。

▽この商品はPayPayモールでも販売されています▽

サンコーのケージを見る

ホーエイのケージを見る

4　それでもステンレスケージを選ぶ理由

どんなに重くても、値段が高くてもステンレスケージを選ぶのには理由があります。

安全性

やはり、安全性を考えるとステンレスケージが安心です。

毎日ケージの掃除をしたり手入れをするといっても、もしかしたら、経年劣化でさび付いたりするかもしれませんよね。

もしそのサビた部分をインコがなめてしまったら？金属中毒を起こす可能性もあります。

私もステンレスケージを三年間使っていますが、まったくさび付くことなくきれいな状態を保っています。

耐久性　

ステンレスケージは、さび付きにくく傷みにくいので長持ちします。

私はセキセイインコをお迎えした時、ホームセンターで5000円のスチールケージを購入しました。

ですが、1年半くらい使ったところで、メッキ剥がれの変色が目立つようになりました。

ちょうどその時、セキセイインコが病気になり、ケージを買い替えるきっかけになったので、そのときにステンレスケージにかえました。

はじめからステンレスケージだったら、ケージを買いなおす必要もなかったので、結果的に経済的にはステンレスケージのほうがいいのではないかと思います。

まとめ

ステンレスケージは、セキセイインコをはじめ鳥さんたちの飼育にベストなケージです。

もし今後インコを飼い始める人は、はじめの費用はかかりますが、ステンレスケージをはじめから選ばれておくと、結果的に長く使えますよ！

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