【インコ】10才おじいちゃんコザクラインコの面白くて可愛いエピソード
今日はコザクラインコを飼っているAさんにお話を聞きました。
実家で10才のオスのコザクラインコを飼っています。
先日私自身も約5年ぶりに帰省をして一緒に暮らし始めたので、若い頃からの変化などを共有します。
1. 10才を超えても全然元気!
インコを飼い始めた当初に読んでいた飼い主向けの参考書には「寿命は7年〜10年」と記載されていることが多かったと思います。
ということは、我らのインコも寿命をそろそろ迎えて介護の時期になるはず...でしたが!
実家に帰ってみてびっくり!相変わらず元気で可愛いです。
例えば、毎日の放鳥時も、飛び方に問題なし!(もちろん、野生ではないので多少羽のバタバタ音は聞こえます)
ビジュアルの変化は、頭頂部の羽の色が少し薄くなったこと以外は、相変わらずふわふわで、特別羽の量が減ったという印象はありません。
毎日時間を分けながらしっかりご飯を食べています。性格も落ち着いていて、眠そうな目をしている時間は増えたけど...
相変わらず元気でいてくれてとても安心しています。
2. 紙に穴を開けたり切ったりする遊びにハマっているご様子!
5年ぶりに実家に帰り一緒に暮らし始めてからもう1つびっくりしたことは「紙に穴を開けたり切ったりして細長くすること」が大好きになっていたことです。
私が家を出た頃はこんな遊びにハマっていた記憶はありませんでした。
もっとも、この行動自体はコザクラインコであればそこそこ一般的ではあります(野生下でいう巣作りのような行動で、細長い紙を羽にさしておくこともあるようです)
ただ、うちの子の場合、細長い紙を大量に作るだけ作って放置し、羽には差しません。そこがまたチャーミングだと感じています。
3. ママとパパの手の中でごろごろ。鳥やめちゃってます!
我々のインコはとても甘えん坊です。特に実家の両親にはとても懐いていて、機嫌がよければ、
手の中にくるまれてマッサージさせてくれることもあります(へそ天状態です)。
一方5年ぶりに帰省して暮らし始めた「ほぼ新米(一緒に暮らしたことはあるけど昔すぎて記憶ない)」の私に対しては
まだ警戒心があるようで、肩にのって羽繕いはしてくれましたが、まだほっぺなどにタッチすることはできません(威嚇されます)。
全部かわいいなと思って眺めています。
以上、久しぶりにコザクラインコと暮らし始めた際に気づいた変化のエピソードでした。
すっかりおじいちゃんにはなってくれましたが、これからも私たちを和ませながら、元気で過ごしてほしいです。