【東京都北区】十条冨士神社の移設工事、その後の進捗は?
冨士神社の移設工事について、2021年11月4日の記事でお伝えしました。
今回は、その後の様子をお伝えします。
まず2022年2月21日の様子をご覧ください。こちらです。
次に、4月18日の様子がこちらです。さらに工事が進んでいるようでした。
2月の写真の中央に見えていた、ビニールシートで覆われた大きな盛り土は消え、工事車両が四角い物体を持ち上げる作業をしていました。
最後に、5月6日の様子をご覧ください。工事現場を囲うフェンスに、「十条冨士塚工事広報版」ということで、これまでの工事の流れなどが掲示されていました。
工事に伴い、防空壕や、縄文時代や江戸時代後期の土器や食器類も発見されたのですね。
水色のビニールシートなどの様子からすると、こちらは昨年の12月以降の状況を写したもののようです。
今年の3月以降の様子です。
写真の下左に「今回工事」の文字が見えますが、これが今行われている「冨士塚再整備工事」です。
冨士塚再整備工事は2022年8月中旬までかかる模様です。この後、石碑復旧や社務所の建設などの工事が続きますが、この日程に関する情報はまだ貼り出されていませんでした。
5月6日のフェンスの中の写真がこちらです。
大きな工事車両の姿は消えていたものの、4月18日の時の状況とそれほど変化はないようでした。
工事の無事とスムーズな進行をお祈りしています。
引き続きウォッチしていきます。
【スポット情報】
◆十条冨士神社(十条冨士塚)
東京都北区中十条2丁目14−18