【日本橋カフェ&グルメ6選】人生で一度は食べてみたい!そんなグルメを厳選!
江戸時代から、日本の交通の起点として注目を集め続けている日本橋。
令和になった現代においても、その様相は変わらず、むしろ進化し続けているように感じます。
都会にありながらも、日本橋に根付いた味のある店作りに加え、確かな食材へのこだわり。
さらには、海外からの文化も尊重した多様な"食"の交流拠点としての魅力。
今回もそれらがしっかりと伝わるような6つのお店をセレクトしました。
普段は、コーヒー&スイーツといった、カフェタイムを意識した紹介が多いですが、
今回はランチやディナーにも楽しめるようなお店もご紹介しているので、
一日中楽しめる日本橋の魅力にも触れてみてほしいです。
以前にご紹介した日本橋編の動画はこちら。
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■動画で確認したい方はこちらから
1. ISHIYA NIHONBASHI
東京にいながら北海道を体感!
「白い恋人」のISHIYAが手がける道外初の直営カフェ。
見惚れてしまうほど美しいビジュアルと、北海道産のこだわり材料で作られたスイーツを堪能しよう。
多くの人々にずっと愛され続ける北海道のお菓子「白い恋人」。
ISHIYAが大自然で育った北海道産の食材をふんだんに使い、
その魅力を発信し続けているのが「ISHIYA NIHONBASHI」です。
クラッシックで落ち着いた雰囲気の外観で、
中に入るとゆったりとした空間が広がり、
大きなガラス窓から暖かな陽の光が店内に降り注ぎます。
ここで特に人気のメニューは、
生地に北海道産のクリームチーズと生クリームを使用したフワフワのパンケーキ。
上からかけられるソースは定番のストロベリーや、
季節ごとに変わる限定メニューを目掛けて訪れる人も多いとか。
そして最近では、すっかり札幌の代名詞、大人パフェのメニューが豊富です。
こちらも季節限定のパフェや他の企業とのコラボメニューも。
冬には、真っ白なクリームの中に「白い恋人」のラングドシャ、
ハスカップソースにメロンのジェラートなど、
北海道を盛り盛り満喫できる限定パフェなんかもあります。
この日は、ふわふわイシヤパンケーキのストロベリーと、
秋限定の北海道マロン&ハスカップを注文しました。
丸いパンケーキのうえにたっぷりのクリーム、
白いクリームに赤いソースでかわいい模様が描かれ、
フィルムに包まれて運ばれてきます。
フィルムを剥がすと、
パンケーキの上にぱっと花の模様が広がることにびっくり!
木苺の甘酸っぱいソースと練乳の甘さのバランスが絶妙です。
そして北海道マロン&ハスカップパンケーキは、
マロンペーストとハスカップのアイスクリームが2枚のパンケーキにはさまれていて、
さらに上からハスカップとマロンクリームが。
ちょうど良い甘さで気がついたらペロリと食べてしまいました。
<<イシヤパンケーキ(北海道マロン&ハスカップ)(ドリンクセット)>>
1,970円(税込)
<<イシヤパンケーキ(ストロベリー)(ドリンクセット)>>
1,870円(税込)
営業時間:11:00-21:00 (L.O.20:00)
定休日:COREDO室町テラスの休館日に準ずる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:三越前駅直結
座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. BUTCHER BROTHERS
オープングリルの炭火で焼きあげる塊肉をワインと共にダイナミックにカジュアルに楽しみたい!
そんな時にぜひ足を運びたいお店です。
お肉はオーダーが入ってから一つひとつ丁寧に焼き上げるのがこのお店のこだわり。
ボリュームたっぷりで値段がお手頃なのも、人気の秘密です。
そんなブッチャーブラザーズのコンセプトは
「ニューヨークの肉屋(英語でブッチャー)が開いたワインバル」。
赤い屋根とカントリー調の外観に惹かれて店内に足を踏み入れると、
店内は床も椅子やテーブルも木でできていたり、
おしゃれな間接照明もあって女性でも入りやすいナチュラルで落ち着いた雰囲気です。
中央にあるL字型のカウンター席の中はオープンキッチンになっていて、
肉を焼き上げる煉瓦作りのBBQグリルで肉を焼いているところを見ながら、
シェフとの会話を楽しむこともできます。
ビーフは柔らかくバランスの良いランプ肉や、
内臓肉の一種で適度な刺しで柔らかいフラップミート、
赤身の上に少し乗った脂がジューシーなイチボなど、
希望のグラム数をオーダーしその場で炭火で豪快に焼き上げてくれます。
ハーブ三元豚肩ロースのポーク肉や、
スパイスにじっくり漬け込んだアフリカングリルチキンやスモークチキン、
厚切りベーコンや鴨フィレ肉などもあります。
一緒に楽しみたいのは、定番のビールや手軽に楽しめる世界各国のワイン。
赤・白・それぞれ20種類以上から選ぶことができ、スパークリングも置いています。
この日はランチタイム、注文したのは「ステーキプレート1.5倍ランチ」です。
「何よりもお客様を喜ばせたい」という想いが溢れるワンプレートにはサラダやフライドポテト、グリルチキン、
そして、その場で焼いてくれた大きなステーキがドドンと乗っています。
とってもジューシーでちょうどいい柔らかさ。
塩と胡椒だけのシンプルな味付けなのに、肉の旨みが口の中いっぱいに広がり、お腹も心も大満足でした。
今日はお肉でパワーチャージしたい、気のおけない友人とワイワイ楽しい時間を過ごしたい、
そんな時にぴったりのお店です。
<<ステーキプレート1.5倍ランチ>>
1,300円(税込)
営業時間:
月〜木 11:30 - 23:00
金、土 11:30 - 23:30
定休日:日、祝日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR神田駅・新日本橋駅より徒歩3分、
東京メトロ三越前駅より徒歩4分
座席:63席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×(アメックスのみ◎)、電子マネー×、QRコード×、現金◎
3. Bistro yen
旧銀行のクラシカルな建物の雰囲気をそのまま活かし、
「パンを美味しく食べる」がテーマのビストロで、
これまでにない新しい食体験を。
リノベーションした建物の内装は、
古材やむき出しのコンクリートやレンガなどを使っていて、
重厚感がありながら温かみを感じます。
また入り口には、樹齢1000年のオリーブの木がシンボルツリーとして植えられています。
Bistro Yenは、日本橋兜町の旧銀行跡につくられた、食の複合施設BANKのなかにあります。
BANKは、人気のビストロ「neki(ネキ)」、パティスリー「ease(イース)」を監修した大山恵介氏が、
その世界観を五感全部で感じられる場所を作りたい、
そして伝統が根付く街、日本橋に新しい価値を提供していきたい、
という想いがカタチになった場所です。
1階のベーカリーbank、2階のビストロyen、そして地下にはカフェバーcoin、インテリアとフラワーショップfete。
お店の名前は、証券・投資の街、兜町にちなんだ名前がついていてユニークです。
「伝統的な味や作り方に少しスパイスとなる個性を加えて、新しい価値を生み出したい。」
そんな想いをベースに、
1階にベーカリーでは型破りな水分量で食感を変えたり、
乳業メーカーとコラボしたオリジナル熟成発酵バターを使ったり。
とはいっても町のパン屋さんにあるような定番も置いているので、
気軽に立ち寄れるのに、いつも新しい発見もあってわくわくできるお店です。
そして今回ご紹介するのが「パンを美味しく食べる」をテーマにしたビストロ。
ミシュラン選出の経験豊富なシェフが手掛けるフレンチ、イタリアン、和の素材も自在につかった創作料理を提供しています。
その時々の旬な食材を用いた、
新しい組み合わせや味わいを堪能できるので、
こちらも訪れるたびに毎回驚かされること間違いないです。
ランチタイムは気軽に楽しめるランチセットと、ゆったりと楽しめるコース(要予約)から選ぶことができます。
もちろんムーディな店内で楽しめるディナーコースもおすすめです。
今回注文したのは、yenランチコース。
コースメニューが運ばれてくるたびに、一つずつ丁寧に説明してくれますので、そういった配慮もとても嬉しいです。
まずは、ミニクロワッサン べったら漬け。
ベーカリーの人気クロワッサンに日本橋発祥のべったら漬けとクリームチーズの組み合わせは、一度味わうと手が止まらなくなります。
今のランチコースのメインは、鴨ローストをご用意!
赤ワイン、カカオ、フランボワーズのソース。
付け合わせは焼き茄子とそば米のリゾット。
ソースをたっぷり付けいただけます。
また今のランチコースでは、アミューズ・前菜・メインの器は河合竜彦さんの器を使っております。
最後にeaseのクッキーもついてきて、最後まで嬉しいコース内容です。
こだわりの食材を、意外な組み合わせで楽しませたい。
そんな心意気を感じながら、一緒に食事を共にする友人や家族と楽しく美味しい時間をお過ごしください。
<<yenランチコース>>
4,400円(税込)
営業時間:11:30-14:30 / 18:00-21:30
定休日:水曜
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:東京メトロ茅場町駅より徒歩3分
座席:37席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. N2 Brunch Club
休日はのんびり友人や家族とカフェで”ブランチ”を。
シドニーの人気シェフと有名ジェラート職人のコラボで生まれた、
オージー料理が味わえるオールディダイニングへ。
オーストラリアの誰もが日常的に楽しむ、ブランチという習慣。
ブランチとは朝食と昼食を兼ねた食事のことで、
晴れた日にはカフェのテラス席で家族や友人とテーブルを囲んで、
ゆったりのんびりと食事を楽しむとか。
ここでは、現地さながらのオープンで明るい雰囲気の中で、
ステーキやパイなどの本格オーストラリア料理を楽しめプレートや、
シドニーでも人気の高い「N2 Extream Galato」のジェラートを味わうことができます。
そんなN2 Brunch Club日本橋は、
オーストラリアを拠点に世界で活躍するジェラート職人ミンと、
シドニーの人気シェフ・エディが、
「オーストラリアの芸術的で革新的な食文化を世界に発信したい」と2018年9月にオープンしたお店。
ベジマイトやアボリジニから伝え聞いたスパイスなど、
オリジナルのシーズニングを使い、本格的なオーストラリア料理を今も追求し続けています。
温かみのあるインテリアの店内には、
ゆったり過ごせるソファ席や広々としたテーブル席があり、
レンガ調の壁に観葉植物やオーストラリアの風景写真が飾られています。
また天気の良い日には、
オーストラリアのカジュアルでオープンな雰囲気をそのまま再現したようなおしゃれなテラス席もおすすめです。
人気メニューはやはり「ブランチセット」。
メイン料理には、具がしっかり入った熱々のソウルフード、オージーパイ。
定番のフィッシュ&チップス、オージービーフのステーキライスなんかも選べます。
そしてオーストラリアならではの伝統デザートの「ラミントン」。
シフォンケーキにチョコを染み込ませ、ココナッツフレークでコーティング。
お店のオリジナルや季節限定のフレーバーが種類豊富で迷ってしまいます。
そしてニュージーランドでも親しまれる伝統菓子「パブロバ」も楽しみ。
サクサクのメレンゲケーキにフルーツソースとクリーム、
季節のフルーツをトッピングした定番スイーツです。
この日は、ブランチセット「オージービーフステーキライス」をオーダー。
ステーキにかけるソースは和風や赤ワインから選べます。
オージービーフを使った贅沢なランチ、
お皿いっぱいに盛り付けられお腹も心も十分満たされました!
オージーの食文化と世界で評判の絶品ジェラートを味わいにぜひ足を運んでみてください。
<<オージービーフステーキライス>>
1,850円(税込)
<<ラテ(ドリンクセット)>>
200円(税込)
営業時間:10:30-20:00
定休日:不定休(施設に準ずる)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:東京メトロ日本橋駅より徒歩1分
座席:68席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE 東京工房
カフェというより、レストラン!?
フレンチのシェフがこだわり抜いたショコラを楽しめるデザートサロンへ。
伝統と新しさが交錯する街、東京・日本橋。
木、レンガ、ガラス、鋼が印象的な機能美を追求した、
まさに「工房」という名に相応しい雰囲気のお店が、「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」。
1階はショコラが買えるブティック、
そして店内に漂う甘い香りに包まれながら2階へ進むと、
デザートサロン「ル・サロン」があります。
ここでは、デザートを味わいながら、ショコラティエの様子をガラス越しに眺めることができます。
メニューの中で特に人気なのが、
サロン限定、季節ごとに変わる10種のクリエイションを堪能できる
特別なアフタヌーンティーセット、「ル・グテ」です。
ブリオッシュ・ショコラ、タルト・ショコラ・キャラメル、マカロン・フランボワーズなど、
様々なスタイルのショコラをフレーバーティーや珈琲と共に、ゆっくりと愉しむことができます。
そんなル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房は、2018年フランス以外で海外初の工房として、東京日本橋にオープン。
70年代よりフレンチのシェフ見習いだったアラン・デュカスは、
修行の中で出会ったパティシエに大きな影響を受け、
スイーツ、とりわけショコラにすっかり魅了されてしまいました。
その後、シェフを続けながらもその情熱は消えず、
自分のレストランで出すショコラを原材料からこだわって作りたい、
と2013年、パリに工房をオープン。
パリ工房では、世界各地から品質と個性によって厳選したカカオ豆を、
粉砕からショコラになるまで、ショコラティエが全て手作りで行っています。
クーベルチュールはパリから東京へ。
ショコラやタブレットは、東京工房の中で手作りされています。
この日にいただいたのは、サブレ・ショコラ・マロン。
ふわっととろけるようなムースが魅力の絶品になっていました。
フレンチシェフの素材に対するこだわりが伝わるアフタヌーンティを
ぜひ特別な日に、特別な人と過ごしてみてはいかがでしょうか?
<<サブレ・ショコラ・マロン>>
1,980円(税込)
営業時間:
ブティックの営業時間は
11:00 - 20:00
ル・サロンの営業時間は
11:00 - 18:00 (LO17:30)
※金曜・土曜のみ
11:00 - 19:00 (LO18:30)
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:三越前駅 B6出口より徒歩2分
座席: 26席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード◎、現金◎
6. UNION SAND YARD
契約農家から送られる安心・安全な野菜を使った料理が魅力の隠れ家的フレンチビストロ。
神奈川県三浦市の契約農家から市場を通さず仕入れる朝採れ野菜は、糖度、ミネラル、栄養分が市販の野菜と比べて倍以上とのこと。
さらに千葉県山武市の生産者からは化学肥料や農薬に頼らない独自農法で育てた野菜が届けられているようです。
いずれも野菜本来の甘みが際立ち、野菜が苦手な人さえもトリコにしてしまうおいしさ。
もちろん、契約農家さんとのコミュニケーションも大切にしており、どんな環境で栽培されているかを知るために、スタッフさんが年数回、生産者のもとを訪れているようです。
自家製にこだわり、パンやバターまで手作り。
お通しで早速運ばれてくるので、まずはその味をお楽しみください。
バターは、通常イメージするバターよりクリーミーで軽くいただけるような味わいでした。
アルコール類も充実しており、自然派ワインや野菜を使ったカクテルもご用意。
さて、普段はビール派な私も、この日はワインを注文。
ソムリエ資格を有する店長が、世界各国から自然派にこだわったワインをセレクトしているので、お気に入りの一杯が必ず見つかるはず!
詳しくなければ、ぜひ店員さんに相談してみてください。
そして、いただいたフードは全部で4種。
まずは、前菜 盛り合わせ。
お店の自慢である野菜をふんだんに盛り合わせており、
少量ずついただけるので、全ての味わいがワクワクできるような野菜の数々。
続いては、フランス産トリュフ・煮干しのバターオムレツ。
さっぱりした味わい、かつ、トリュフの添えられたオムレツは、
メインの前の一品として、いただくことができます。
次は、フランス産トリュフのクリームピチ。
パスタメニューだとのことでしたが、イメージしていた以上にもちもちな太麺。
麺の長さも短めなので、お餅のような食感が楽しめる個性的なメニューでした。
そして、メインにいただいたのは鴨胸肉の低温調理。
ナイフを入れると、すーっと切ることができ、噛み切りやすい柔らかな食感。
添えられたソースとの味わいも相まって、とても美味しくいただけました。
ぜひ、赤ワインと一緒にいただいてみてほしい逸品でした。
<<白ワイン(ゴールドシール)>>
550円(税込)
<<白ワイン(アジムーブラン)>>
750円(税込)
<<前菜 盛り合わせ>>
900円(税込)
<<フランス産トリュフ・煮干しのバターオムレツ>>
1,300円(税込)
<<フランス産トリュフのクリームピチ>>
1,250円(税込)
<<鴨胸肉の低温調理>>
1,800円(税込)
営業時間:
ランチ 11:00-15:00(L.O.14:00)
ディナー
平日18:00-23:00(L.O.22:00)
日曜日17:00-22:00(L.O.21:00)
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:人形町駅 A4出口より3分
座席:34席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎