【武蔵村山市】 できたての歌舞伎揚やこわれせんべいが購入できる!天乃屋 東京工場直売店
武蔵村山市と周辺エリアの気になるスポットや話題を紹介しているライターのむさむらんどです。
市内に本社がある企業でよく知られているのが、歌舞伎揚で有名なあの「天乃屋」です。定番のおやつとして普段から食べている方も多いのではないでしょうか。その天乃屋の工場横には、商品をお得に購入できる直売店があるんですよ。
武蔵村山市に東京工場ができた当初から敷地の片隅でこわれせんべいなどを販売していましたが、これが意外と評判も良かったことから2003年に直売店が設けられました。
お店の中に一歩足を踏み入れると、そこには歌舞伎揚をはじめ天乃屋のおせんべいがズラリと並んでいます。これはせんべい好きには堪らない空間ですね!
まずやっぱり目に止まるのは歌舞伎揚。香ばしく揚げた歌舞伎の家紋入り生地を、甘じょっぱい秘伝のタレで味付けした天才的発明のおせんべいです。1960年に発売されて以来ロングセラーで、今では名前に「歌舞伎揚」と付く商品は30〜40種類もあるそうです。
ちなみに、天乃屋公式YouTubeチャンネルで歌舞伎揚の製造工程を見ることができますよ。工場見学した気分になれますね。
そしてもうひとつ、工場直売店ならではなのが「こわれせんべい」ですね!たくさん入って1袋200円は安いです。わざわざ割って食べる方もいますし。そして言うほどこわれていません(笑)
進物用セットも充実しています。ここにしかないセットなどもあるので、ちょっとした手土産にもいいですね!
せっかくなので、私もいろいろと購入してみました。これでしばらくは天乃屋のおせんべいを楽しめます!
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ちょっと面白いものを見つけました。天乃屋のホームページにおすすめアレンジレシピが載っているんですよ。その中から歌舞伎揚の卵とじを私も作ってみました。
調味料と玉ねぎと歌舞伎揚3枚を割って鍋に入れ火が通るまで煮ます。溶き卵をまわしかけ、フタをして弱火で煮ればできあがりです。
丼にご飯を盛り、歌舞伎揚の卵とじをのせ、三つ葉を散らせばこれはもうカツ丼そのものです!
食べてみても歌舞伎揚が肉のような食べ応えで、本当にカツ丼みたいです。これは想像の上をいきましたね!この他のレシピも載ってますので気になった方は挑戦してみてください。
気軽に立ち寄れる天乃屋の直売店、武蔵村山にお越しの際はぜひお立ち寄りください。お得だからといってくれぐれも買いすぎには気をつけてくださいね。
天乃屋 東京工場直売店
住所:武蔵村山市伊奈平2-17-2
電話:042-531-5055
営業時間:9:00〜18:00
(12月31日・1月4日のみ10:00〜17:00)
定休日:1月1日・2日・3日
駐車場:有(約10台)