今回ご紹介するのは、横浜赤レンガ倉庫で開催中の「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」です。2024年3月1日（金）〜3日（日）の3日間で開催中です。

全国の人気パン屋さんを一気に楽しむことができ、毎年開催している大人気イベントです。入場は時間によって有料・無料とありますが、このイベントだけの限定パンはすぐに完売してしまいますので、お目当ての商品がある場合は朝イチで行った方がよいでしょう。今年も開始時刻の30分前から入場できる最速入場券で楽しんできたので、いくつか商品をご紹介します。

【サンドイッチのお店Merci　東京】パンフェス出店期間：1日（金）～3日（日）

メルチー　イチゴ　560円（税込み）

昨年に引き続きリピート購入しました！分厚いチーズケーキをサンドするという発想がおもしろいですよね。チーズケーキだけでいいのでは？サンドイッチにする必要がないのでは？とも思いますが、サンドイッチにするからこそ、片手で手軽に食べることができるのです！小ぶりなサイズなので、本当に片手間でぺろりと食べることができます。

3月1日に購入したものは、消費期限は3月4日でした。パンフェスのようなイベントだと、いろんなお店で購入しすぎてしまうので、日持ちするのも嬉しいです。

他のフレーバーはプレーン、イチゴ、ブルーベリー、まっちゃ大福、マロンが販売されていました。

メルフィーユ　ショコラ　560円（税込み）

ミルフィーユパイをサンドイッチにした商品。いったい何層あるんでしょう…

上からライ麦パン、パイ、チョコカスタードとホイップクリーム、パイ、チョコカスタードとホイップクリーム、パイ、ライ麦パンの層になっています。

そもそも、サクサクしたミルフィーユはフォークでも食べずらいですが、これもサンドイッチなので、片手で食べることができます。流石です。

フレーバーはプレーン味とショコラ味が販売されていました。

ルパンの肉団子パスタサンド　540円（税込み）

名前の通り、トマトソースのパスタと肉団子がサンドされています。

今年は定番の野菜サンドイッチは販売されておらず、洋食をサンドイッチしたものが販売されており、他にはナポリタン、明太子パスタ、パエリア、キーマカレーなどがありました。どれも片手で食べようと思わないものばかりなので、衝撃でした！

【BakeryFerdinand　大阪】パンフェス出店期間：1日（金）～3日（日）

Vカラフルサンド(クランベリーWチョコ）650円（税込み）

生地がカラフルで華やかです。小松菜、ビーツ、かぼちゃを練りこんだ生地です。クランベリーとクリームチーズ、ホワイトチョコを挟んでいます。パンが野菜で中身がスイーツというのもおもしろいですね。

他にもクランベリーではなく、明太子をサンドしたものも販売されていました。

Vラスク　柚子　440円（税込み）

商品が隠れていたので、お会計中にこのラスクに気づいて、思わず追加購入しました。柚子のラスクって珍しいですよね！袋開けたら香ばしさと柚子の香りがぶわっと広がります。柚子のピールとペーストがたっぷりぬってあって、柚子の主張が強くて最高です。薄くカットされているので、食感はパリパリとしています。おつまみ感覚で食べちゃうラスクです。

【BOUL’ANGE　東京】パンフェス出店期間：1日（金）～3日（日）

フランボワーズクロワッサン　370円（税込み）

BOUL’ANGEはクロワッサンの種類が豊富で、スイーツ系だけでなく、クロックムッシュなどのお惣菜系も販売していました。

断面も美しいですよね！サクっと感もあれば、中のふっくら感もしっかりあるクロワッサンでした。中央にチョコレートが入っているのですが、これが生地の端までちゃんと入っているので、最初から最後までずっとおいしかったです。

今年は決済方法が増えたのが良かったのですが、初日の朝は端末不具合などもあり、どこのお店も決済に時間がかかっておりました。今後行く方は、念のため現金も用意していった方がいいです。

お店の人気は分散されていた印象です。同じお店でも時間によって行列ができていたり、すぐに購入できたりと変動していました。

行列が常に続いていたのは、「独自低温熟成ヒレかつ HITOKAMI」とベーカリーペニーレインです。ペニーレインの限定パンは午前中に完売していました。

土日はさらに混雑すると思いますが、地方ならではのパンもたくさんありますので、パン好きな方は是非行ってみてください！