手軽にバスマティライスとジャスミンライスを食べるならKALDIのレトルトパックは“あり”
近年、スパイスカレーの店も増え、カレー業界の一大勢力となっていますよね。スパイスカレーは、濃厚な香辛料と深い味わいが特徴のカレーで、カルダモンやクミンなどのスパイスが豊かな風味を生み出します。野菜や肉との相性も抜群で、個性的なスパイシーさがクセになります。
ぼくも大好きなカレーですが、スパイスカレーが注目を集めると同時に、バスマティライスやジャスミンライスといった特別なお米にも注目が集まっているのではないでしょうか。これらのお米は、従来の日本の白ご飯とは一線を画し、カレーとの相性が絶妙で、香りや風味が豊かな特長があります。
バスマティライスは、炊き上がりがふっくらとした食感で知られています。そのもちもち感が、スパイスカレーの濃厚な味わいと見事にマッチします。ジャスミンライスはその名の通り、独特のジャスミンの香りが特徴です。この芳醇な香りが、カレーのスパイスと絶妙にマッチします。
スパイスカレーの広まりとともに、レトルトカレーのスパイスカレーも増加し、手軽に入手できるようになりました。自宅でスパイスカレーを楽しむ人が増えている中、一緒に食べるご飯には従来の日本の白ご飯を選んでいる方が多いでしょうか。
せっかくなので、バスマティライスやジャスミンライスでスパイスカレーを楽しみたいと考える人も多いでしょう。しかし、一般的なスーパーマーケットではこれらの特殊なお米を入手するのは難しく、ネット通販でキログラム単位で購入することも躊躇されることでしょう。
実は、ぼくもそんなふうに考えていました。しかし、KALDIで、素晴らしい商品を見つけてしまいました。それが、レトルトパックの「バスマティライス」と「ジャスミンライス」です。
レトルトパックなので、電子レンジで温めるだけで食べられます。保存期間も長いので、買いだめしておくこともできます。利便性を考えると、バスマティライスやジャスミンライスを常備しておくというのは“あり”ではないでしょうか。それでは美味しさはどうなのでしょうか?
KALDIでバスマティライスとジャスミンライスを購入し、それぞれKALDIのレトルトカレーと組み合わせて食べてみたので、そのレポートをお届けします。
KALDIのバスマティライス
まずは「バスマティライス」と「パラックパニール」の組み合わせで食べてみました。
レンチンしたKALDIの「バスマティライス」です。レモンで風味付けしています。バスマティライスはインド料理のビリヤニなどに欠かせない香り米で「インディカ米」のなかの最高級品種です。内容量は150gで、通常価格は250円です。
「パラックパニール」は、ヒンディー語で、「パラック」はほうれん草、「パニール」はカッテージチーズを意味するインドカレーです。たっぷりのほうれん草の旨みをベースに、あっさりとしたカッテージチーズを加えて仕上げた、北インドを代表するカレーです。
バスマティライスのふっくら感と芳醇な香りに、素朴な味わいのカレーがとてもよく合います。一粒一粒がしっかりしていて、口に入れると口当たりが滑らかです。スパイスカレーとの相性も抜群です。
KALDIのジャスミンライス
続いてて「ジャスミンライス」と「チキンコルマカレー」の組み合わせで食べてみました。
炊き上がったご飯が白く美しいジャスミンの花の様であることから「ジャスミンライス」と呼ばれています。なんともいえない、甘い香りが漂います。内容量は180gで、通常価格は213円です。
「チキンコルマカレー」は、じっくり炒めた玉葱にバター、ヨーグルト、トマトを加え深いコクを引き出した、まろやかな辛さのチキンカレーです。
ジャスミンライスはその独特の芳醇な香りがたまりません。レンチンでもふっくらとしていて、一粒一粒がしっとり。口に運ぶと、その香りが口いっぱいに広がります。タイの「ジャスミンライス」と、ヨーグルトの酸味が感じられるインドの「チキンコルマカレー」の組み合わせも美味でした。
KALDI「バスマティライス」「ジャスミンライス」まとめ
KALDIの「バスマティライス」と「ジャスミンライス」は、電子レンジで温めるだけで食べられるので手軽です。価格も200円台ですから、たまに1人前を食べたい人にはコスパも良いでしょう。何よりレンチンでもしっかり美味しいのが嬉しいです。
以上、家で手軽にバスマティライスとジャスミンライスを食べたいという人には、KALDIのレトルトパックは“あり”だと思います。
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