【四日市市】時計台が印象的だった「三十三銀行四日市駅前支店」の建物が解体されていました。
銀行らしからぬ円柱の時計台が印象的だった、安島の中央通り沿いの「三十三銀行四日市駅前支店」。元は「三重銀行四日市駅前支店」でしたが、2021年5月に三重銀行と第三銀行が合併し「三十三銀行四日市駅前支店」に。
さらに2023年6月、共同店舗化方式により「三十三銀行四日市駅前支店」は鵜の森の「三十三銀行四日市支店」に移転し、この建物だけが残っていました。
三十三フィナンシャルグループ|3店舗の共同店舗化方式による店舗統合(移転)について
しかし先日通りかかると、あの印象的だった建物が無くなっていました。
現場に掲げてあった「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」を見ると、解体工事が2023年11月1日(水)から始まっていて、2024年2月29日(木)に終了予定となっていました。
解体された後はこの土地はどのようになるのでしょうか? 中央通りでは現在再開発が行われていますが、見慣れた建物が無くなり街の風景がどんどん変わっていくのは、少し寂しい気持ちにもなりますね。
【三十三銀行四日市駅前支店】(2023年6月5日に四日市支店に移転)
住所:三重県四日市市安島1丁目2‐29