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【金沢グルメ9選】石川県グルメを完全攻略!| 海鮮丼 | 金沢カレー | 金沢おでん | 近江町市場

みっきー動画クリエイター

北陸新幹線の開通とともに、他県からはもちろん、海外からの観光客の間でも注目を集めている街、金沢。

前回、観光の見どころを紹介してきましたが、やはり大きな注目の一つがグルメ。

日本全国、いろいろな県を巡っていますが、北陸ならではの食の魅力はピカイチでした。

歴史的に見ても、経済・文化・人の流れが集中する金沢は、多彩なグルメが揃うことでも有名で、限られた時間の中で、グルメを堪能するのにもうってつけです。

ぜひ、今回の動画を参考にしていただいて、金沢グルメの新たな発見をしつつ、新年の旅の計画の一助としていただければと思います。

■動画で確認したい方はこちらから

1. そらみそ 金沢百番街Rinto店

店名は「金石(かないわ)に広がる青い空」と「港で漁師を迎えるお母さんがつくる、おいしいお味噌汁」をイメージしています。

「漁師町でしか味わえない、やさしいお母さんの味」を大切にして、ひとつひとつ心を込めて調理。

名産の伝統味噌や新鮮な魚介類をはじめ、こだわりの素材が自慢のお店で、「味・栄養・彩り・盛り付け」にこだわった『そらみそ』の料理には、 「自然・生産者・食べる人」をむすび、心と体が満たされる幸せが詰まっています。

看板メニューの「そらみそ定食」は、3種類のお味噌汁から1種、8種類のおむすびから

2種選べます。

とろろ梅は開店早々行ったらまだ準備中でした。

体にやさしい発酵食品・味噌と地元の食材を組み合わせた自慢のお味噌汁。

シンプルだからこそ、素材のおいしさやぬくもりが伝わるおむすび。

いずれも絶品でした。

お味噌汁は、具沢山でまさにお母さんが作ったような優しい味。

おにぎりも米がつややかでまるっとしていて、とても美味しかったです。

<<そらみそ定食>>
950円(税込)

営業時間:10:00-20:00
定休日:なし

2. 近江町コロッケ(世界の食品ダイヤモンド)

獲れたての魚や野菜が並ぶ近江町市場の中、厳選素材を使った本格的なおいしさで連日行列ができるほどの人気店です。

種類も豊富で手間ひまかけた手づくりの味。

毎日アツアツに揚げていて、いつでも出来立てが楽しめますが、レンジも用意があるため、温め直しも可能。

ボリュームもたっぷりの市場名物です。

食べ歩きの定番となっているため、近江町市場に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!

<<昔風コロッケ>>
170円(税込)

<<金沢カレーパン>>
350円(税込)

営業時間 8:00-17:00
定休日 不定休

3. いっぷくや

観光地として有名な近江町市場内にある、立ち食いおでん屋さん。

全28種類を取り揃えた、豊富なメニューの中から、今回は金沢おでん名物をいくつかいただきました。

べースの昆布出汁には3~4種類の醤油や、カツオなど自家配合されており、とても味わいがあります。

北陸ではお馴染のかまぼこであり、金沢おでん代表の一つ「赤巻」は特徴的な見た目も含め視覚でも楽しめます。

一番人気の車麩はだし汁をたっぷり吸っているので、とても満足感がありました。

玉子焼きも、金沢おでんならではの独特メニュー。

ハフハフしながら食べるおでんは寒くなった身体にしみるおいしさでした。

おでん以外にも、浜焼きや刺身、お酒が楽しめるので、観光客も地元の方も気軽に利用できるお店だと感じました。

<<赤巻>>
130円(税込)

<<車麩>>
250円(税込)

<<玉子焼き>>
190円(税込)

営業時間:9:00-18:00

定休日:水曜日(祝前日・祝日は営業日)

4. 山さん寿司 本店

金沢の観光地・食の宝庫として有名な近江町市場。

そんなグルメの激戦区に本店をかまえる創業60年の歴史を持つ人気のお店です。

人気No.1の海鮮丼は地物や近海物など、18種のネタを使った近江町名物の豪華海鮮丼。

まるで花が咲いたようなビジュアルで、視覚から満足させてくれます。

お米は、地元能登半島産「こしひかり」と「のとひかり」をブレンドしたオリジナル、海苔は最高級の有明産を使用しています。

にぎりも含めてすべてのネタがとても新鮮でした。

<<特上にぎり>>
3000円(税込)

<<海鮮丼>>
3600円(税込)

営業時間:9:00-16:00

定休日:不定休

※ネタが無くなり次第、営業終了

5. ターバンカレー 本店

昭和46年創業、50周年を迎える歴史あるご当地カレー店。

食文化金沢が誇るご当地グルメ「金沢カレー」の代表格として、地元金沢で長きに渡って親しまれています。

20種類の香辛料と石川県産の食材を使用して、毎日丁寧に仕込み旨味とコクを凝縮させた秘伝のこだわりカレーは絶品。

アツアツ揚げたてを味わえるよう、注文後からカツなどの調理に入っている点が美味しさのポイントです。

この日は小サイズを注文しましたが、満足できるボリュームでした。

ガッツリ食べたい人は人気No.1のLセットが具沢山でおすすめです。

<<ロースカツカレー(小)>>
750円(税込)

営業時間:
平日11:00~15:00、17:30〜20:00
土日祝11:00〜20:00

定休日:年中無休(年末年始除く)

6. 見城亭

兼六園の敷地内に店を構える、大正2年創業の歴史ある茶店。

2019年11月にリニューアルした際には、オリンピック会場としても有名な国立競技場の建築に携わった建築家 隈研吾氏の手で、洗練された空間に生まれ変わりました。

二階は金沢城を見渡すレストラン、一階はカフェとなっており、高級感のある空間を堪能できます。

金沢の工芸文化と食文化が融合した店内の演出や器は趣があります。

いただいたのは加賀棒茶をふんだんに使用した香ばしい加賀棒茶ラテ。

温かい棒茶ラテの上にはこだわりの棒茶エスプーマが。

棒茶の香りと程よい甘さが合わさって、冷えた体をやさしくつつむ一杯になっていました。

<<茶葉香る加賀棒茶ラテ(温)>>
850円(税込)

営業時間
1階/カフェ 10:00〜16:30
2階/朝食 8:00〜10:30
※営業日は季節によって異なるため、HPで要確認。

7. HUM&Go# 石川県立図書館カフェ

2022年7月にオープンした石川県立図書館に併設されたカフェ。

石川県内に4店舗ある人気カフェ「HUM&Go#」が、"県産木材とユーザーとをつなぐ場所"を目指して完成させました。

ご飯はもちろん、ケーキやジェラート、プリンなどデザートも豊富です。

自家製プリンはなめらかでもっちり。

絶品ジェラートで有名な能登ミルクさんのジェラートは、程よい甘さでしつこくなく、コーヒーにとても合いました。

コーヒーは、抽出方法がハンドドリップかフレンチプレスから選べ、自分の好みに合わせれるのが魅力的です。

席もchanomaのようなベッドスタイルの席や電源完備席など充実していて、使用スタイルに合わせて座れるのがよかったです。

図書館併設のカフェはスタバなどのチェーンが多い中、地元のお店が入っているのが地域密着で素敵だと感じました。

<<ハンドドリップ>>
400円(税込)

<<自家製プリン>>
450円(税込)

<<Notomilkダブル>>
580円(税込)
(ピスタチオは+100円)

営業時間
平日9:00-19:00
土日9:00-18:00

定休日:月曜日

8. Kazu Nakashima

観光地で有名な"ひがし茶屋街"に佇む古民家にある和スイーツ専門カフェ。

建物は江戸時代に実際に蔵として使用されていたそうで、外装も内装も趣のある雰囲気です。

1881(明治14)年創業の和菓子店の4代目中島 一さんが手がけるお店で、"生きている和菓子"がテーマ。

我が子のように作られた和菓子は、ひとつとして同じものはなく、上生菓子を中心に毎日新商品や季節限定のメニューが登場するこだわり詰まっています。

今回はその中でも名物のフルーツ大福、みかん大福と、季節限定の栗大福をいただきました。

事前にカットしてお皿に乗せてくれるので、立派な大きさでも食べやすかったです。

ただしボリュームがあるため、お昼をがっつり食べると、全部入らないかもしれません。。

月曜日の午後に伺いましたが、40分くらいは並びました。

遅い時間には売り切れるものもあるため、お目当てのものがある場合は午前中の来店がおすすめです。

<<栗大福とお抹茶set >>
1600円(税込)

<<ミカン大福とお抹茶set>>
1980円(税込)

営業時間:10:00-18:00

定休日:木曜日

9. BISTRO YUIGA

金沢市水溜町(みずためまち)の住宅街にある、隠れ家的フレンチ・ビストロ。

近くの農家さんや近江町市場から仕入れたその時旬の食材を使用し、いろんな種類を楽しめるように、すべて盛り合わせになっています。

ナチュラルワインを多く取り扱っており、その時に料理にあったワインを提供してくれます。

味だけではなく、パッケージが面白かったり、色が美しかったり、心に留まる生産者のワインを国問わずに探しているそうです。

コース料理はいつも最後の料理前にお腹いっぱいになりがちですが、こちらのコースはメインが肉か魚が選べ、いろんな味を少しずつ楽しめるのが良かったです。

デザートプレートのスワンシューは、何年きても変わらないものがあるといいと、中身だけ変化させながら何年も作っているそうです。

古民家をビストロとしているため、内装もとても素敵でした。

ご夫婦で営むアットホームな空間で、料理のこだわりから接客のあたたかさまで、とても居心地の良い空間でした。

記念日やちょっとした特別な時はもちろんのこと、友達や親戚の家に来たような形で寛げました。

<<Dinnerコース>>
5500円(税込)

営業時間:
ランチ 12:00-13:30(L.O)
ディナー 18:00-20:30(L.O)

定休日:月・火

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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