【豊川市】豊川市では珍しい米沢らーめん店「鷹山」。あっさりながらもコクのあるスープが体に染みます
豊川市御油町にある米沢らーめんの専門店「鷹山」(ようざん)。
米沢らーめんは山形県米沢市周辺で親しまれ、こだわりのある麺とスープが特徴のラーメンです。
米沢らーめんの特徴
・こねるときに通常より多くの水を加え柔らかく練り上げる製法で作られた麺
・各々の店主が工夫を凝らす鶏ガラと煮干しベースのあっさりスープ
豊川市にはとんこつラーメンのガッツリ系のお店がたくさんあり、なかなかあっさり系スープのお店の情報は聞きません。
今回は私の好きそうなあっさり系のラーメン屋さんがある、という噂を聞きつけやってまいりました。
駐車場はお店に向かって左側の砂利のスペースに7台停められます。鷹山と書いてある縁石ブロックが目印です。
お店の外にもメニューが置いてあり、入店前に見られます。
今回は米沢らーめん一択ですがどれも美味しそう。
店内は厨房を取り囲む、カウンター席のみのレイアウト。座席数は大体10席ないくらいです。
どことなく懐かしさを感じさせる雰囲気がなんだか落ち着きます。
メニューは壁にありますのでそちらをご覧ください。
本日は米沢らーめんチャーシュー麺(1150円)を注文しました。
綺麗に透き通るスープにうっとり。期待が高まります。
スープを一口飲むと、あっさりとしているのにしっかりと鶏の旨味が感じられる、とても丁寧に仕込まれているであろう味わい。美味しくて思わず2口目もスープを啜ってしまいました。ほっこり。
麺はスープがよく絡み、細縮れ麺で私好みです。スルスルと食が進んでいきます。
麺・スープ共に休むことなく、どんどんお腹に入っていきました♪
ちなみにチャーシューには豊川市の新鮮な地元食材「とよかわみー豚」が使われています。チャーシューも上品で食べやすく美味しかったです♪
普段ももちろんおすすめですが、こってり系がキツいときやお酒を飲んだ明けには「米沢らーめん」、最高の1杯です。体中に染み渡りますよ。
ところでメニュー表の下に貼ってある、アニメのポスターが気になります。
ポスターについてお話を伺うと、5月24日(金)に公開される米沢市が舞台のアニメ「好きでも嫌いなあまのじゃく」だそう。
「みんなに嫌われたくない男の子」と「鬼の女の子」の正反対の二人の物語が、米沢を聖地に描かれています。来週末は映画鑑賞も良いかもしれませんね♪
なんと店長は米沢市の「おしょうしな観光大使」を務めているそうで、豊川市でもこのお店を軸としてSNSや店舗にポスターを掲載して米沢を宣伝しています。
そんな米沢市への愛が感じられる米沢らーめん「鷹山」。
疲れた体に染みる優しいラーメンを食べて、ぜひ癒やされてみてくださいね。
米沢らーめん「鷹山」
〒442−0211 豊川市御油町東欠間10-3
※電話はないため、お問い合わせはInstagram、またはXへお願いします。
Instagram ▷ 米沢らーめん 鷹山
X ▷ 米沢らーめん 鷹山
営業時間
月〜土:11:00〜14:00(ラストオーダー13:45)
18:00〜20:00(ラストオーダー19:45)
日:11:00〜14:00(ラストオーダー13:45)
※スープがなくなり次第終了です
定休日:毎週火曜日