【安曇野市】春にオープンした「君ノ珈琲」で地元の味わいを
2022年4月にオープンしたばかりの「君ノ珈琲」があるのは、穂高駅近く。30年ほど飲食店をしていたお店を借りてカフェ&宿をオープンしたそうです。
昔ながらの雰囲気のある素敵なお店。
ゆっくりとした時間を過ごしたり、店主さんと話したりと楽しい時間を過ごせます。
今回は、「君ノ珈琲」のカフェタイムにお邪魔してきました。
穂高駅近くの「君ノ珈琲」
可愛らしい緑のドアと赤いシェードがついている一軒家が「君ノ珈琲」です。
穂高駅からは歩いても3分ほど。
電車で信州の旅をする人にもおすすめのお店です。
入り口には、営業中の文字。雨が降っていたので、メニュー看板は中に置いてありました。
緑のドアが開いていたら、オープンしている証拠です。
営業日は、金・土・日のみ。
営業時間は11:00〜17:00となっています。
カフェ営業日以外は、他の仕事をされているそう。でも、宿泊はいつでも可能です。
「君ノ珈琲」の店内
昔ながらの雰囲気を残している店内。
広々とした空間が素敵ですね。
年季の入った椅子もいい味を出していると思いませんか?
家族や友達と話に来るのにも◎。
入り口前には、カウンター席も用意。
カウンター向こうに立っている人と目線がそんなに離れないようになっているので、とても話しやすいです。
本を読んだり、お話をしたりと楽しめそう。
「君ノ珈琲」のメニュー
ランチもあるので、ぜひチェックしてください。
ランチメニュー
「君ノ珈琲」では、ランチも提供しています。
あやみどりは、青大豆の品種です。
松本山雅が「スマイル山雅農業プロジェクト」として、遊休農地を活用してあやみどりを育てています。
そのあやみどりを使ったランチプレートを通年を通して提供するお店は、「君ノ珈琲」が初めてだそう。
日替わりのランチプレートも要チェック。
実は、もうすぐメニューは変更予定だそう。
次回からは、りんごラーメンの提供を考えているとのこと。
フルーツを使ったラーメン店で働いていた経験を活かして作るそうです。
フルーツを使ったラーメン屋さんって珍しいですよね。現在は、町田にあるラーメン店で、漫画にものったことがあるようで、知る人ぞ知るお店みたいです。
長野のリンゴを使ったラーメンがどんな味わいになるのか楽しみですね!
カフェメニュー
スイーツのメニューは入り口のコルクボードにも貼ってありました。
東京ぷりんと本煉ようかん、こだわりのクリームソーダ。
クリームソーダの2層のグラデーションがどうなっているのかも気になりますね
他にも日替わりのマフィンやバニラアイスなどもあります。
今回の日替わりマフィンはあやみどりを入れて焼き上げたもの。
伺った日はカウンターに並べてありましたよ。
フワッとした生地と優しい甘さを感じるあやみどり。
ちょっとしたおやつに最適です。
珈琲は、丁寧に抽出するネルドリップも用意。
安曇野のリンゴジュースなども見逃せません。
安曇野の美味しい水にもこだわりがあるようで。ドリンクメニューに白湯がのっていました。
こだわりのラーメンにもこのお水でひと工夫するそうですよ。
「君ノ珈琲」でカフェタイムを満喫
今回は、アイスコーヒーとプリンを注文しました。
東京ぷりんは、東京の飲食店で働いていたときに教えてもらったから命名したそうです。
さくらんぼがポンと置いてあるのが、懐かしい感じ。
程よい硬さとツルッとぷるっとした感じは大きい容器で作っているからこそ。
地元の牛乳を使った美味しいぷりん味わいって見てくださいね。
「君ノ珈琲」の店舗情報
安曇野の食材を使った料理やスイーツを楽しめる「君ノ珈琲」。
週末のランチタイムや午後、のんびりと過ごしたい人におすすめのお店です。
時間があれば、気さくな店主さんがいろんな話をしてくれますよ。
りんごラーメンは9月16日から提供予定だそう。
ぜひ訪れてみてくださいね。