幸せの本質ってなんだっけ⁈【知ると人生変わる意外な考え方3選】
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「知ると人生変わる意外な考え方3選」についてお話しします。「幸せの本質ってなんだっけ⁈」と悩むことがある人は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.あるのは解釈の違い
世の中で起きることはすべて中立で、絶対的な「幸せ」や「不幸せ」ってないみたいですよ。どうやら、あるのは解釈の違い。
たとえば、一生懸命勉強して受けた試験に、1点足らなくて落ちてしまったとします。「悲しい」「悔しい」と否定的な感情にとらわれ続けてしまう人は、自分の人生を悲劇だと思うでしょう。一方で、それを教訓や試練だと肯定的に評価する人は、起きた現象に対して「感謝の気持ち」を持てます。結果、試験に落ちるというマイナスに見える出来事が好転のきっかけに。
出来事に感謝する人に、「不幸」や「悲劇」は存在しないのですね。
2.見方が変われば世界が変わる
少し前の私は「最悪!」が口癖でした。自分の思い通りにいかないことはすべて「最悪」。頑張ってるんだからうまくいって当たり前。いつも何かに追い立てられているように感じ、常にイライラして疲れていました。
不幸や悲劇が存在しない代わりに、どうやら「幸せという現象」もないようです。あるのはそれを幸せと感じる心。「それ全くない!」と気づいた私は、幸せを感じる心を育てることを決意しました。そして、毎日3つ、その日よかったことや嬉しかったことを手帳に書くことを習慣に。1か月続けた頃には、見える世界が変わっていましたよ。
3.白と黒をひっくり返す
「あ~、しあわせだなぁ」と思うと、「これまでの経験は、今の幸せに至るためにあった」と感じられるようになります。そうすると、過去に感じていた「不幸せ」が、オセロのようにひっくり返るのです。
すべての人が「これが幸せだ」と断言できるような絶対的な価値は存在しません。あなたがそれを「幸せ」と感じたとき、それがあなたにとっての幸せになります。つまり、幸せという現象は、個人に帰属するもので、他人が決めることはできないのです。人と比べる必要もないですよね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの幸せな人生のために、少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを小林正観さんの著書「心を軽くする言葉」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、幸せのヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
小林正観・著「心を軽くする言葉」
イースト・プレス
この本に出会えたこと、感謝しています