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【墨田区】気になるあのお店へ潜入!  ビリヤニを炊く壺を売る「野島商店」で最高のビリヤニを実食。

しもべ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都墨田区)

墨田区が大好き。日夜、墨田区のお得情報や美味しいお店情報を求めて、区内を自転車で彷徨う地域ニュースサイト号外NETライターのしもべです。

以前からとても気になっていたお店。水戸街道沿い、東向島2丁目の「野島商店」

ビリヤニの壺を売り、壺で炊いたビリヤニを販売しているお店です。

週に3,4回の不定期営業。営業日はお店のInstagramで告知があります。

派手な看板は特になし。外にはメニューが控えめに掲示されています。

以前は理髪店さんだったという物件をリノベーションした趣のあるお店です。

店内に入ると大きなと鏡がお出迎え、こちらも理髪店の頃の面影ですね。

外のメニューには「ビリヤニ弁当」とありますが、イートインスペースがありゆっくりと店内でいただくことが出来ます。

いつも 2種類のビリヤニがあり、この日は野菜とラムがありました。
奥の冷蔵庫からセルフのお茶をいただいているとまもなく提供されました。

筆者はラムのビリヤニを注文。

ライタ(野菜や果物をスパイス入りのヨーグルトであえたもの) もついて来ます。

ビリヤニにはアチャール(インドのお漬物の様なもの)が添えてあります。

いただきま〜す! 壷で炊いたバスマティライスはスパイス感がしっかりとあり、味の強弱があるのも楽しい。

ラムがゴロゴロと入っていて、食べごたえがあります。

かなりボリュームがあるのですが、ライタで味変したりして、あっという間に完食しました! 

懐かしのアイスの冷凍ケースの中には「冷凍シリーズ」が揃っていてすぐにお買い求めいただけます。

ビリヤニだけでなく、冷凍惣菜や炊バスマティライスがあるのも良いですね。

そしてこちらが販売している「ビリヤニ壺」

こちらは千葉県館山の陶芸家・西山光太さんと共同開発したオリジナルのビリヤニ壺なんだそうです。直接火にかけて調理できる壺で、厚みがあり保温性が高くスープや煮込み、おかゆ等にも向いているんだとか。

美味しいビリヤニだけではなく、素敵なオーナー様とビリヤニのお話も出来て、とても幸せなランチタイムが過ごせました。

Instagramをチェックしていると鯖、イノシシ、貝のビリヤニもあるようです。トッピングの半熟タマゴのピクルスも気になります。毎回新しい味と出会えそうですね。

いつも水戸街道を通っていても、知らないで前をお店の前を素通りしているそのこのアナタ! 是非次回は、野島商店をチェックしてみて下さいね。

【店舗情報】

野島商店

東京都墨田区東向島2丁目34−4

営業日は不定なのでInstagramをご参照ください。

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都墨田区)

地域ニュースサイト号外NETで墨田区のライターをしています。3代続く江戸っ子、気がつけば墨田区在住歴は25年以上。激辛、エスニック料理(特にタイ料理)とパンが大好き。読者の皆様に喜んでもらえるような、大好きな墨田区の地域密着情報をお届けしたく、日夜墨田区内を自転車で爆走中です!下の関連リンクから情報提供もお待ちしております。

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