【浜松市】浜名区・駅前を彩る「なゆた・浜北」周辺イルミネーション2023は2024年2/14まで
冬になるとイルミネーションを観に行きたくなりませんか?
遠州鉄道浜北駅前の再開発ビル「なゆた・浜北」周辺では、今年もイルミネーションを開催!期間は11月11日(土)から2024年2月14日(水)までの96日間です。
約6万2000球のLEDに彩られ、今シーズンは昨シーズンよりも動物のトピアリー(光のオブジェ)が3体増えました。
「なゆた・浜北イルミネーション2023」の点灯時間は毎日17:00~22:00まで。
主なイルミネーション場所は駅前ロータリーと駅前広場。そして、なゆたと市民プラザの壁面です。
イルミネーションに使用されたLED数は、なゆた浜北周辺・市民プラザとをあわせて約6万2000球。
なゆたと市民プラザは遠鉄の線路と並行になるように建ち、北側がなゆたで南側が市民プラザです。
市民プラザの窓辺を彩る緑色の光は、まるでカーテンのよう!
なゆた‧浜北周辺イルミネーションの中で目立つのは、駅前ロータリーに設置された特大ツリーと、駅前広場にある高さ約7メートルのヒマラヤスギ!
正面から見た特大ツリーの足元には、トナカイやイルカなどの動物トピアリーが。
キラキラしていてキレイ~。
見る位置を少し北寄りに変えると…。
ツリー南側の動物トピアリーがちらりと見えました。
あれはもしかして鳥?
ということで、南寄りに移動してみると…。
う~ん…。やっぱり鳥?
しかもこの形は、染地台の辺田平(へたびら)1号墳から出土された鶏の形象埴輪に似ている?
考えても分からなかったので、疑問を残したまま特大ツリーを見ることにしました。
特大ツリーは2重構造。
奥に暖かな色味の、手前はパキッとした色のLEDがそれぞれ煌めきながら、ツリーを形作っています。
ツリー周辺には、ちらほらと記念撮影している人も。
駅前広場のヒマラヤスギは高さ約7メートル。
主要な枝がLEDで飾られ、和洋折衷な雰囲気。
ヒマラヤスギの周辺地面は黄色のLEDが光り、その光の中にはクマの親子やキリンの動物トピアリーが点在していました。
遠鉄電車の乗車中に、駅前広場の様子を見る方もいるんだろうなあ。
駅前広場の動物トピアリーの中で目を惹くのは、なんといってもゾウ!
どうなっているのか見たくなり、思わずカメラをズームしちゃいました。
すると目やキバ、耳の一部が別素材でできていることが判明。
しかもクマの親子やキリンと異なり、LEDの色数もたくさん!
存在感、バツグンです。
ゾウを堪能した後、ふと、なゆたの建物を振り返ると、そこにはポツンとウサギが立っていました。
離れた場所から両手を挙げ、駅前広場や駅前ロータリーの特大ツリーの周囲で煌めく仲間たちに、なにか合図を送っている!?
駅前広場付近では、2本の街路樹もイルミネーションが。
それぞれLEDの色や飾り方、光り方が異なり優しい雰囲気です。
イルミネーション点灯時間は、毎日17:00~22:00まで。
この時間に、なゆた・浜北や遠鉄・浜北駅を利用する方は、少し足を伸ばしてイルミネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
そうそう。
特大ツリー南側の鳥は、なゆた・浜北の管理事務所職員さんに伺ったところ、白鳥でした。
そして3体増えた動物トピアリーは、イルカの親子とウサギです。
イルミネーションを観ながら探してみてくださいね。
<基本情報>施 設 名:なゆた・浜北
住 所:静岡県浜松市浜名区(旧浜北区)貴布祢3000
イルミネーション開催期間:
2023年11月11日(土)~2024年2月14日(水)まで
イルミネーション点灯時間:
17:00~22:00
駐 車 場:あり(最初の2時間まで無料・以降30分ごとに100円)
公式サイト:なゆた・浜北の公式サイト(外部リンク)