【松江市】今年の水郷祭は有料観覧席だけ!?無料で見れる穴場スポットを紹介
こんにちは。はまちゃん(@wakuwakukeigo)です。
松江市民に限らず鳥取島根夏の風物詩。
今年の松江水郷祭湖上花火大会が2024年8月3日(土)、4日(日)の2日間開催されます。
各1万発ずつ打ち上げられ、4年ぶりにイベントや屋台も解禁した形で開催するので、多くの人が松江に集うでしょう。
しかーし!今年は例年と大幅に違うことがあります。
それは、安定的な財源を確保するという名目で社会実験を実施され、大幅に有料観覧席を拡大されるということ。
例年と同じテンションで花火大会に来ると席を確保できない…ということになりかねないので、本記事でしっかり紹介します。
2024松江水郷祭湖上花火大会 有料観覧席
2024年の松江水郷祭は、2日間合計で2万5,000席程度と大幅に拡大されました。
湖北エリア、白潟エリア、湖南エリアとそれぞれ1,000円/人~100,000円超と幅広い席が用意されています。
とるぱや湖南芝エリアではペア席もあります。
- 開 催 日:2024年8月3日(土)、4日(日)
- 場 所:湖北エリア、白潟エリア、湖南エリア(各エリアとも宍道湖岸)
有料観覧席は当日券の販売もありますが、事前にローソン・ミニストップ店内のLoppiで購入しておくのをオススメします。
注意点としては、打ち上げ直前に雨天等で中止になっても払い戻しがないこと。
全席禁煙で、テーブル、イス、パラソル、テント、傘の使用はできません。
その他、有料観覧席の注意事項などもたくさんあるので、公式ホームページをしっかりご覧ください。
松江水郷祭を無料で見る穴場スポットはないの?
「松江水郷祭で花火はいつもどこで見る?」と聞けば、ほとんどの方が以下のいずれかでしょう。
- 宍道湖大橋
- 白潟公園
- 末次公園
- 岸講演、県立美術館
- 袖師公園
- とるぱ
しかし、2024年の松江水郷祭ではそのどれもが有料ゾーンとなってしまっています。
今年が例年と違う形式になっているので、一概に絶対大丈夫とは言えませんが、無料で見れる穴場スポットを紹介します。
自由観覧エリア
花火が一番綺麗に見える中心地は有料観覧席になっていますが、上記地図の青色のゾーンは無料で見えるエリアになっています。
自由観覧エリアは花火大会当日の18時まで場所取り禁止です。
ルールをしっかり守った上で、花火を楽しみましょう。
宍道湖ボウル
少し遠いですが、十分に花火を楽しめるのが宍道湖ボウル付近です。
以前の水郷祭では、軽食なども販売していたのでなかなか楽しめそう。
▼2019年にぼくが各スポットを回ってリアルタイム速報しているので、合わせてご確認ください。
田和山史跡公園
松江市立病院の近くにある田和山遺跡の高台からも、花火を楽しめることができます。
「松江のへそ」と呼ばれる知る人ぞ知る山陰随一のパワースポットです。
高台に行くにはいくつかのルートがありますが、市立病院側から登ると緩やかなのでオススメですよ。
でも、公園なので花火大会が行われる夜8時頃にはあたりは真っ暗。
懐中電灯など明かりを準備しましょう。
あと、田和山史跡公園には駐車場が10台しかないので、近くの駐車場の場所をご確認ください。
まとめ:2024松江水郷祭湖上花火大会 有料&無料観覧席
今年の松江水郷祭は有料観覧席が大幅に拡大し、従来無料で見れていた湖北エリア・白潟エリアが・湖南エリアが有料スペースになってしまいました。
本記事では穴場の無料スポットを紹介させていただきました。
- 自由観覧席
- 宍道湖ボウル
- 田和山史跡公園
しかし、松江水郷祭が持続可能な花火大会となるように、社会実験として有料観覧席を増やしたという背景があり、今年の社会実験を実施しています。
花火実行委員の意図を組んで、当日券を購入する方が満足度が高い一日となるかもしれませんよ。
これを読むあなたが楽しい一夜を過ごされることを祈っています。