【佐倉市】「【佐倉市の移動式子ども食堂】自家栽培の自然米おむすびを無料で届けたい」クラファン実施中!
2023年1月より佐倉市吉見で新規就農されたビオ農緑さん。「子ども達が来るのを待つのではなく、自ら子ども達のもとへ届けにいく移動式子ども食堂」を佐倉市で展開したいという思いで、自家栽培の自然米をおむすびに・地域の農家さんの規格外野菜をお味噌汁にして市内を周るプロジェクト「【佐倉市の移動式子ども食堂】自家栽培の自然米おむすびを無料で届けたい」のクラウドファンディングが2024年10月11日(金)~12月31日(火)まで実施中です!!
ビオ農縁さんは半農半Xを掲げ、代表:田端大輝さんは理学療法士・福代表:春和のぞみさんは食育講師というお二人とも2つの顔をもつ農家さんなのです!
「地球に恩還し」をモットーに活動され、お米や野菜・果樹を栽培していて佐倉市のオーガニックビレッジ宣言と同時に佐倉市有機実証米農家として市内の学校給食へお米も納品されています。その他にも農業体験やイベント出展、年間を通しての「田んぼが學校」というお米づくりグループも運営されています!
「【佐倉市の移動式子ども食堂】自家栽培の自然米おむすびを無料で届けたい」では、
1.子どもたちが無料でおむすびとお味噌汁を食べられる
2.地域の農家さん達の規格外野菜を活用する
3.移動式子ども食堂を展開し、地域の人たちを巻き込んでいく
の3つをプロジェクトのポイントに掲げ、今回クラウドファンディングを立ち上げました。
季節や地域を問わずたくさんの食べものが手に入るようになり、様々な場面で豊かに見えている日本であっても「9人に1人の子どもが貧困」という社会問題を抱えています。18歳未満の割合を示す子どもの相対的貧困率は11.5%にもなるそうです。
今回のプロジェクトの目標は、現在の子ども食堂は調理する施設や提供場所などが一定の場所に限られている場合が多いため、移動式という形を取ることで「場所」という垣根を超えてより多くの子ども達や地域とのつながりを作り「場所にとらわれない食事の提供」を提唱。移動販売の石焼き芋屋さんのような形で佐倉市内を周っていく予定です。
また、食事を届ける中で自分たちの活動を通して身近な大人が「社会問題に気づくキッカケの一つ」として存在を認知してもらえればと思ってらっしゃるそうです。みなさんが活動を応援することで、その想いが子ども達へ循環していくことがわかるように、移動式子ども食堂での食事提供の際大人は500円でおむすびとお味噌汁を購入、その支払いで自動的に子どもたちのおむすび一人分の資金になるという画期的なシステムなのです!!
そして、何よりも「お腹を空かせた子どもを一人でも減らしたい」というシンプルな願い。そこに特別な理由はなく「すべての子どもの命が守られること」その上で生きるために絶対に欠かせない「食」をビオ農縁さんをはじめ協力しているみなさんはこのプロジェクトを通して「食」という分野から命を守る活動を行なっていくため奮闘されています!!
「自分たちの近くに見守ってくれている大人がいる。」そんな安心感やつながりを食事を通して子どもたちが知ってくれたら素敵ですね。
大人が子どもの分を先払いして、子ども達へ無料でおむすびを配るための引換券「おむすび券」も発行予定です。
移動式子ども食堂(キッチンカー)の名称は「農car」。継続的に活動を続けていくための資金確保として移動式子ども食堂の他、イベント出展や出張キッチンカーも行っていくそうです。その際に、移動式子ども食堂の広報や来店してくれた大人に「おむすび券」を購入してもらい、継続的に子ども達へおむすびを配る資金として活用されるそうです。こちらも斬新なシステムですね!
子どもたちの素敵な笑顔のための取り組み! その第一歩として実施された「【佐倉市の移動式子ども食堂】自家栽培の自然米おむすびを無料で届けたい」のクラウドファンディング。みなさんの想いがたくさんの子どもたちに届くと良いですね!!
※クラウドファンディングへの参加は専用ページよりお願いいたします。
※写真は全て許可をいただいて掲載しております。
名称:「【佐倉市の移動式子ども食堂】自家栽培の自然米おむすびを無料で届けたい」クラウドファンディング
実行者:ビオ農縁
住所:千葉県佐倉市吉見