【あなたの家は災害の備えは大丈夫?】実体験から災害時に役立ったキャンプ道具を紹介
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
(注意 サムネイル画像はイメージです。)
2023年5日午後2時頃、石川県能登地方を震源とする地震が発生しました。いつ・どんな時に起こるかわからない災害は本当に恐ろしいですね。やはりこういった災害時は普段の備えが大切だということを痛感します。
平成30年台風第21号が上陸したときに、私は大阪に住んでいましたが台風の影響により約三日間ほど電気とガスが止まった生活をしていました。今日はその実体験から役立ったキャンプ道具をいくつかご紹介します。
絶対に必要LEDランタン
問題は夜です。電気がなければ家の照明はつかず真っ暗の闇の中では何もできません。私は子ども二人の4人家族でスマホは2台もっていましたが貴重なバッテリーを家を照らすために使うことはためらわれます。そんな時にたよりになったのがキャンプ用のLEDランタンです。
幸いランタンを複数所有していたので、それを使って夜も部屋を明るくし子どもたちを安心させることができました。バッテリーを節約するために光を最弱にしていたため、十分な明るさとは言えませんが、それでも「真っ暗」の状態とはまったく安心感が違います。
命綱、スマホの充電
何かあった時に助けを呼んだり、災害の状況を知るためのツールとしてスマホは欠かすことができないのは皆さまも認識されていると思います。そのためスマホの充電を確保することは非常に重要です。
キャンプで連泊する際はモバイルバッテリーは必須アイテムなので、これも大変役にたちます。
最近はより大容量のポータブル電源も購入しました。これがあればスマホであれば何十回もフル充電が可能です。
災害時にこういった電源があるのは大変心強いですね。
詳細は気になる方はこちらの動画をご覧ください。
調理に必要!ガスバーナー
被災時にスーパーに行くと、パンやおにぎりなど調理せずに食べられるものはすぐに売り切れていました。インスタントラーメンなどもすぐになくなっていましたが、家に少しの蓄えはありました。一番のネックはお湯の確保ですね。
そんな時に役にたったのがキャンプで使うカセットコンロです。
キャンプ用にガスボンベも何本か備蓄していたので、数日間お湯をわかすぐらいの備えはありました。これも非常に心強かったです。火が使えることで調理の幅は大きく広がります。
最後に
いかがだったでしょうか。実体験から役立ったキャンプ道具の紹介でした。私の場合は家から避難する必要はなかったのでご紹介した道具が役にたちましたが、家から避難しなければならない状況となると、更にテント・寝袋など別の道具が役に立つこともあるでしょう。屋外で生活できる装備・知識は災害時に多いに役に立ちます。