◆ 2023年7月８日開催！第9回わっさまるしぇ米沢潜入レポ

今回で9回目の開催となる「わっさまるしぇ米沢」とは、

"米沢を若者たちが住みたい街にするために米沢市と有志が集まり運営するマルシェ"

（わっさマルシェ公式Instagramより）

大人も子供もいろんな形で参加し、それぞれの役割を持ちながらも楽しんで参加出来るイベントです。

そんな「わっさマルシェ」が2023年７月８日（土）に、米沢市営図書館ナセBA周辺で開催されると聞き行ってきました。

マルシェ会場は、主にフードカーエリアとテントエリアに分けられ、市立図書館の周りを囲むようにして出店されています。

それでは始めにフードカーエリアからご紹介していきます。

わっさまるしぇのフードカー出店エリア

こちらは米沢市にある米粉カフェ「KOMFORTA」のフードカー。ハーブフライドチキンやチーズかけトマトリゾットなど、美味しそうなラインナップ！

このカラフルで一際目を引くフードカーは、山形ハンバーガーの「イソップバーガー」

手切りと自家粗挽きで作られた、国産肉を使用したオススメのハンバーガーは、子供たちにも人気で行列が出来ていました。

こちらは長井市「アイデアのおもちゃ箱」のキッチンカー。

「アイデアのおもちゃ箱」とは、長井の食文化を守ろうと発足したベンチャー企業で、道の駅川のみなと長井で販売されている純米吟醸総邑で作った「惣邑入り酒ゼリー＆酒蔵仕込み水ゼリー 」が有名です。

そんな「アイデアのおもちゃ箱」のラーメン入り中華まんは「馬肉ラーメン・鳥中華ラーメン・辛味噌ラーメン」の3種類。今回は一番馴染みのある鳥中華ラーメンの中華まん（400円）をチョイス！

中太麺にメンマ・チャーシューにネギと具沢山。具自体に味が付けてあるので、ほんのりスープの味もします。手に持って食べられるラーメン、中々良いかも。

こちらは米沢市中央にある「金熊食堂」のキッチンカー、牛すじカレーとたこ焼きが販売されていました。金熊食堂といえば、夕方から深夜まで営業している、お酒を飲みながら美味しいご飯が食べられる食堂。

何度かお店の前まで行きましたが、タイミングが合わなくて行けていないお店だったので、これは絶対食べたいと思い「牛すじカレー」を購入。

カレーはまろやかさの中にもスパイシーさのある味、ゴロっとした牛すじは柔らかく、口の中で噛むことなくトロッと無くなる感じです。

この他にもたくさんのフードカーが並んでいました。

テントスペースエリア

来ました！南陽市にある人気ピザ店「野生酵母ピッツェリア桜丸」

野生酵母を使用したモチモチ生地は、一度食べたら忘れられない美味しさです。

テイクアウト用の箱を開けると、アツアツのもっちりとしたピッツァが！一人一枚平気で食べられる美味しさです。

今回は小雨降る中の開催でしたので、図書館建物の軒下も利用されていました。

こちらではアクセサリーや小物、子供たちが出店している釣りゲームや射的スペースもあり。

木箱に綺麗に並べられたマフィン、可愛いですね。レモンにブルーベリー・抹茶にじんだんチーズと種類が豊富。どれを購入したら良いか迷います。

店頭で迷うこと数分、レモンにじんだんとチーズ・抹茶の３種類を購入してみました。マフィンは、一度レンジやトースターで温めてから食べると良いとアドバイスいただき、その通りに。

なるほど、焼きたてのいい香りと食感が復活。

こちらは一つひとつ手作りで作られた木の指輪。一個作るのに一週間かかるそうです。スワロが埋め込まれた物もあり、一つだけしかない自分だけのアクセサリーってワクワクしますね。

テントエリアにも、今回ご紹介しきれない程たくさんのお店がありました。

今回初めて行った「わっさまるしぇ米沢」は、子供たちの出店スペースあり、地元のお店の出店多数、目移りしそうなほど美味しいものが並んでいるフードカーエリア。

また開催されるなら、今度は自分も何か出店してみたいと思うようなワクワクするマルシェでした。

◆ わっさマルシェ米沢のイベント予定

わっさまるしぇ米沢は、2021年7月に第一回目のイベントが開催されてから約2年。途中でコロナ感染症拡大があり中止となった回もあったようですが、2022年は5月から11月まで隔月で開催されてきました。

次回の開催は、9/9（土）11/11（土）が予定されているようです。

詳しくは下に公式HPやSNSのリンクを貼っておきますので、興味のある方はそちらでご確認ください。