【年末年始】急な来客も怖くない!生活感を隠すインテリア&片付けのコツ3選
突然の来客、特に年末年始は予想外の訪問者も増える時期。部屋が散らかっていて焦った経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
でも、日頃からちょっとした工夫をしていれば、急な来客でも慌てずに、自信を持っておもてなしができます。
今回は、生活感を上手に隠しつつ、おしゃれな空間を保つためのインテリア&片付け術を3つのポイントに絞ってご紹介します。
1. 収納にはカゴを利用する
収納にカゴを取り入れるのは、手軽におしゃれに見せる賢い方法です。
我が家では、玄関、リビング、寝室など、各部屋でカゴを多用しています。プラスチックの収納ボックスと比べて生活感が出にくく、出しっぱなしでもインテリアの一部として成立するのが魅力です。
個人的なおすすめは、できるだけ天然素材(あるいは天然素材に見えるもの)を選ぶこと。ラタン、シーグラス、ウォーターヒヤシンスなどの素材は、温かみのあるナチュラルな雰囲気を演出してくれます。
また、ブランケットや布ものを収納する場合は、ささくれがあまり出ないような素材かどうかを確認して選ぶようにしましょう。ささくれは布地に引っかかりやすく、傷みの原因になることがあります。
2. 飾る場所をつくる
「おしゃれにしたいけど、どうすればいいかわからない」「家具は大きく変えられない」という方にぜひ試していただきたいのが、リビングに「飾る場所」を一つ作ることです。そこは、生活感の出るものは置かない、お気に入りの雑貨や季節のものを飾る特別なスペースとして楽しみましょう。
もし、どこに飾ればいいか迷ったら、お部屋入り口の対角の角はフォーカルポイントといって「視線の集まる場所」なのでおすすめです。
ここに観葉植物やアートを飾ることで、生活感のある他の部分に目が行きにくくなる効果もあります。
飾るものを選ぶ際には、テーマを決めて統一感を出すと、より洗練された印象になりますよ。
3. 一時避難場所を作る
急な来客に備えて、一時的に物を隠せる「避難場所」を確保しておくのは、とても有効な手段です。我が家では、リビングの収納の引き出しの一つをわざと空けています。散らかりがちな子どものおもちゃ、届いたけれどその日には開封しない荷物など、一時的に行き場のないモノを来客前にサッと隠しておける場所があると、とても便利です。
また、クローゼットもパンパンではなく、少し余白があるのが理想です。定期的に持ち物の量を見直して、いつでも新しいモノを受け入れられる体制にしておきましょう。
クローゼット以外にも、ベッド下やソファ下など、普段使わないスペースを一時避難場所として活用するのもおすすめです。ただし、あくまで一時的な場所なので、来客が帰った後はきちんと整理するように心がけましょう。
まとめ
急な来客に慌てないためには、日頃からのちょっとした心がけが大切です。カゴを使ったおしゃれな収納、お気に入りの物を飾るスペース作り、そして一時避難場所の確保。この3つのポイントを意識することで、生活感を上手に隠し、いつでもお客様を気持ちよく迎えられる、快適でおしゃれな空間を保つことができます。ぜひ、これらのアイデアを参考に、お家でも実践してみてくださいね。