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【年末断捨離】キッチンのモノを手放すための3ステップ

イエナカインテリアコーディネーター

年末の大掃除に向けて、キッチンをスッキリさせたいと思っていませんか?今回は、キッチンで手放すべきものを3つのステップに分けてご紹介します。

STEP1:賞味期限切れの食品を徹底処分

まずは、冷蔵庫やパントリーに眠っている賞味期限切れの食品を処分しましょう。捨てるのに抵抗のある方も、「賞味期限切れ」の食品から始めると、スムーズに断捨離を進められます。食品の整理をすることで、冷蔵庫の中もスッキリし、年末年始のご馳走のスペースも確保できますね。

棚の奥に賞味期限ギリギリの食品を発見、早めに食べ切るようにします。
棚の奥に賞味期限ギリギリの食品を発見、早めに食べ切るようにします。

STEP2:使わなくなったキッチン用品を手放す

保存容器、消耗品、子ども用品、食器など、使わなくなったキッチン用品をピックアップしてみましょう。特に、一年以上使っていない食器や、蓋のなくなった保存容器、古くなったお箸やフキンなどは、手放すことを検討してみましょう。これらのアイテムは、収納場所を取っているだけでなく、キッチンを散らかって見せてしまう原因にもなります。必要なモノを厳選して、役目を終えたモノは「ありがとう」の気持ちで手放しましょう。

夏に増える保冷剤が冷蔵庫の中からたくさん出てきました。
夏に増える保冷剤が冷蔵庫の中からたくさん出てきました。

STEP3:家電を見直す

最後に、「家電」を見直しましょう。家電の処分は少し面倒で後回しにされる方も多いのではないでしょうか?壊れているものだけでなく、一度は活躍したものの最近は使っていない家電はないですか?
ホームベーカリー、かき氷機など、特定の用途にしか使えない家電は、本当に必要かどうか見直してみましょう。

家電の処分は、種類によって方法が異なります。リサイクル家電、小型家電など、各自治体のルールに従って処分するよう事前にご確認ください。

手放すか悩んでいる「炊飯器」は一定期間別の場所に移動して、使わなければ処分することに。
手放すか悩んでいる「炊飯器」は一定期間別の場所に移動して、使わなければ処分することに。

まとめ

一度にたくさん手放せなくても、大丈夫!
まずは「賞味期限切れの食品」から始めてみましょう。少しずつでも、キッチンをスッキリさせることで、料理をするのが楽しくなります。ぜひ、この機会にキッチンのお片付けはじめてみませんか?

インテリアコーディネーター

13年間、 インテリアセレクトショップ・オーダーキッチンメーカーに勤務。 現在は「子育て中や賃貸でも心地よい空間は作れる」をテーマにInstagramでの発信を中心に活動。 夫と2019年生まれの息子と3人暮らし。2025年より整理収納アドバイザー様向けオンライン講座準備中。 所有資格:インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー準1級・カラーコーディネーター1級

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