【無印良品】マニアの間で密かに人気!「端材を使ったツリー レッドシダー」を元店員が解説
無印良品の新商品として密かに人気の「端材を使ったツリー レッドシダー」
靴をケアする「シューキーパー」の端材を再利用した商品です。
シンプルなデザインはもちろん、レッドシダーの特徴を活かし、機能性も高いのが特徴。
この記事では「端材を使ったツリー レッドシダー」について解説しています。
端材を使ったツリー レッドシダー
シューキーパーで使われている、レッドシダーの端材を活用して作られたツリー。
枝が動くので好きな形に変えられ、収納時にはたむことができます。
ひとつひとつ手づくりされており、色や大きさに違いがあるのも味わいとなり、発売と同時にSNSなどで話題になりました。
レッドシダーの特徴
1.優れた耐久性
レッドシダーは針葉樹の中で最も耐久性が高いと言われており、腐朽、虫害に対する耐性が自然に備わっています。また形状や寸法の変動が少なく、長く安定した状態を維持できます。
無印良品ではシューキーパーや衣類の防虫アイテムなどに使われています。
2.軽量
木目がまっすぐ軸方向に並行に通っており、狂いが少なく均一。
重さも軽い材質のため、非常に加工しやすい木材でDIY素材などにも適しています。
3.香りとリラックス効果
レッドシダーには独特の甘い香りがあり、リラックス効果も期待できます。
また色味が黄色から赤味がかったピンク、茶、褐色などの暖色系で、見た目にも落ち着きインテリアとしても最適です。
メンテナンスと注意点
天然木を使用しているため、切れ端やささくれ等が出ている場合がありますので、指・衣類等の引っ掛かりに注意しましょう。
特にお子さんが誤って怪我などしないように、手に触れる場合は注意が必要です。
デザインとインテリア
ひとつひとつ手作りされたツリーは、シンプルで洗練されたデザインとなっています。
手作りに加え、天然素材を使用しているため、節目や木目、傷や色のバラツキがありますが、それもひとつの「味」となります。
場所を選ばず置くことができるので、リビングや玄関のワンポイントにおすすめです。
ぱっと見の印象がいかにもクリスマスツリーという感じではないので、クリスマス以降もそのまま飾って長くインテリアとして楽しめます。
使わないときは、コンパクトに畳むことができるのも、無印良品らしいデザインです。
無印用品ならではの環境への配慮
無印良品は環境への配慮を重視した様々な取り組みを行っています。
SDGs(持続可能な開発目標)に則った事業運営を行っており、「つくる責任つかう責任」をテーマに店舗展開や商品開発を進めています
このツリーはシューキーパーの端材を利用しており、限りある資源の有効活用に繋がっています。
まとめ
レッドシダーの美しさを活かしたツリーは洗練されたデザインだけでなく、天然木ならではの色や香りもプラスされ、リラックスした空間を造ります。
家族や仲間との時間が多いこの時期、ホームパーティのインテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
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