横浜みなとみらいのデートスポットで釣りをしている人...あれって何を釣ってるの?
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに「釣り場のこと」「釣具のこと」をはじめ、釣りや水辺に関するあらゆるお役立ち情報をご紹介していきます。
今回は海辺のデートスポットとして人気の横浜みなとみらいでよく見かける釣り人についてのお話です。
みなとみらいと言えば大都会横浜のど真ん中。そんなところで釣りをしている人を見かけた時、「こんなところで」「何が釣れるの?」とみなさんも気になったことがあると思います。
その正体は東京湾で今大繁殖していると言われる、あの魚だったんです。
日本有数のデートスポット「横浜みなとみらい」
ご存知のとおり、横浜みなとみらいは全国的に見ても有名なデートスポットのひとつです。レジャー施設をはじめショッピング街や飲食店、映えスポットなども充実しており、各地から横浜へ遊びに来たカップルのほとんどが立ち寄る場所と言っても過言ではないのではないでしょうか?
そんな横浜みなとみらいを歩いていると、周囲の雰囲気とは全く別のオーラを醸し出す人を見かけることがあるでしょう。
それは...釣り人です。
横浜みなとみらいで見かける釣り人
横浜みなとみらいは海辺にあるデートスポットなので、歩いていると海で釣りをしている人を見かけることが多いです。朝、昼、そして夜に散歩をしていてもよく見かけますが、その中でもクーラーを持っていかにも釣り人という方もいれば、釣り竿と網だけを持ってスタイリッシュに釣り歩いている人もいます。
あれって何を釣っているんでしょうか?
横浜みなとみらいで釣れている魚の正体は?
大都会横浜のど真ん中、みなとみらい。
デートしている若い男女が見つめるその先で釣り人が釣っている魚の正体は・・・?
黒鯛です。
黒鯛と言えば近年東京湾全体で大増殖している魚で話題になりましたが、釣り竿と網だけを持って釣り歩いている人が狙っている魚はこれです。
ヘチ釣りと言われる壁際にエサを落としていく釣り方で狙うのですが、ただ単に落とせば釣れるということではなく、壁に張り付いている貝やカニが落ちてくる様子を演出して食わせる方法です。東京湾発祥の伝統的釣法とも言われており、趣がある道具立てでシンプルかつスタイリッシュなところが近年人気を高めています。
その他クーラーを持参している釣り人はアジやイワシを釣っているようで、釣れているシーズンやタイミングにもよっては、連休時や週末になると意外にも多くの釣り人の姿を見ることが多いですね。
横浜みなとみらいで釣りはしていいの?
それにしても、あんなデートスポットで、あんなに人が多い場所で釣りをしてもいいのでしょうか?と気になる方もいるかもしれませんが、横浜みなとみらいでは立入禁止場所などの一部を除いて、釣りをすること自体は禁止されていません。しかしながら条件があり、各場所で注意看板が設置されているのでよく確認しておきましょう。
臨港パークエリアの看板にはこのように書かれています。
●釣りをされる皆様へ この場所で次の行為はご遠慮ください
・投げ釣り(ルアー含)
・既存施設(柵)へのロッドホルダーの固定
・施設を汚損する行為(ゴミはお持ち帰りください)
・撒き餌行為
これらの行為は周囲の一般の方々への迷惑となる可能性があります。こういったルールやマナーを守らないと釣り自体が全面禁止となる恐れもあるので、迷惑行為だけは絶対にやめましょう。
それを踏まえた上で興味がある方は釣りを始めてみてはいかがでしょうか?
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まとめ
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