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【京都宇治】塩で食べる?!変わり種テリーヌショコラをお取り寄せしました。

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

お茶の生産地として有名な京都宇治に店を構え、抹茶スイーツに定評がある「パティスリーYuji」さん。

そんな「パティスリーYuji」ですが、ちょっとユニークな仕掛けがあるチョコレートスイーツも、全国のショコラファンから知られているんです!

噂の「テリーヌショコラ」何がユニークなの?

今回ご紹介する「テリーヌショコラ」は、チョコレートに卵やバターなどを加えた生地をじっくり焼き上げ、24時間熟成させたスイーツです。

様々な種類があるのですが、個人的に「面白いコレ!」とオススメしたいのが…

「ゲランドの塩」付き!

プレーンタイプ…と思いきや、「チョコレートテリーヌ」という種類には↓こんな風に「ゲランドの塩」が付属しています。

モタッとした食感と味わいの中に、粒の大きな塩のキリっとしたアクセントが活きていて、最後まで飽きずに食べられる!

まるごとマカロンが埋まってる

そしてまた、「ラズベリーマカロンテリーヌ」という種類は、その名の通り、なんと、マカロンがそのまま入っています。

想像を裏切るビジュアル(笑)ですが、決して奇をてらっているというわけではなく、塩と同様、マカロンによる2種類の酸味と、時間がたってもシャリッとした食感がそれぞれアクセントになっています。

美味しい!

また、ピンク色のテリーヌは、高島屋限定の「ストロベリー&ローズ」という種類。薔薇スイーツが好きな人にも自信をもってオススメ出来る美味しさです。

もちろん、お得意のお茶を使った種類も美味しくっておすすめで、「いろいろあって困っちゃう」ってな具合なのですが、ちょっとずついろんな味が楽しめるお取り寄せセットがあるんです…!

ぜひ公式オンラインショップでチェックしてみてくださいね。

■「パティスリーYuji」公式サイト(外部サイト)

改めて「パティスリーYuji」について。

「パティスリーYuji」は、京都府宇治市にあるパティスリーです。

オーナーパティシエは、長谷川 裕次さん。

神戸アンテノール初代製菓シェフ、マールブランシュ統括製造部長などを務めたことでも知られる関西スイーツ界のレジェンド山川 良広さんに師事。

コロナ禍に発売した、「手作り生チョコキット」がバレンタイン催事で話題になるなど、多くのスイーツを手掛けてらっしゃいます。

その他スイーツについては、「チョコレート大事典」(外部サイト)の記事でもご紹介しています♪

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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