【多治見市】緑に包まれる森の中の「バーム・ド・フォレスト」には美しく贅沢なケーキがずらり
多治見市街から少し離れた静かな森の中にある優雅なたたずまいの「バーム・ド・フォレスト」。2021年に50周年を迎えた「フランス菓子 サンドール」がオープンしたカフェです。
駐車場から続く木漏れ日が射す森の中の小道を歩いていくと現れるお店。緑あふれる中にまるでペンションを訪れたかのようなシックで隠れ家的な雰囲気の建物が建っています。
創業から50年以上、地元市民に愛される「サンドール」。本店は以前、金山町にあり、2020年1月に虎渓山町の「バーム・ド・フォレスト」へ移転。ケーキのテイクアウトだけでなく、店内でランチやケーキ、パフェなど楽しめるカフェがあります。
店内は大きな窓から日差しが差し込み、店内にいても森林浴しているかのような明るさ。落ち着いたブルーの壁紙がシックな雰囲気で、入ってすぐにテイクアウトのコーナー、その奥にカフェがあります。
ショーケースにずらりと並ぶ色鮮やかなケーキ。
ケーキだけでも約25種類ほど、その他マカロンやチョコレートなど目移りしてしまうくらいの商品が並んでいました。
素敵な器に入った「サンスイプリンアラモード」。先日新聞でも紹介されていた、市無形文化財に指定されている「水月窯」の器とコラボして作られた商品。
店内にはケーキ以外にも焼き菓子やバームクーヘンなどでいっぱい。
なかでも、しっかりした食感としっとりさを併せ持つ「手焼きバームクーヘン」。昔から結婚式の引き菓子や手土産で人気の商品。バームクーヘンの外周に付けられた、甘くて分厚いアイシング、絶妙なアクセントで美味しい!
今回はケーキをテイクアウト。箱に入った美味しそうなケーキがぎっしり。その下にはケーキが崩れないように滑り止めの紙が敷いてあり、感動! 小さな心遣いが嬉しいですね♪
お目当ての「プリンセス・ペッシュ」。贅沢に桃をまるっと1個使ったケーキはインパクト大。中にはカスタードクリームが入っており、どこをどう食べても美味しい幸せしかないですね。
左からブルーベリーがそびえたつ「季節のタルト」、ネーミングがかわいい「いちごちゃん」 、定番の「モンブラン」。どのケーキも見た目が素敵すぎてウットリしてしまいます。
今回はテイクアウトのみ。次回はもっといろんな種類のケーキが買いたい、ランチもしたい、カフェもしたいと思わせてくれる「バーム・ド・フォレスト」。立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
バーム・ド・フォレスト(フランス菓子 サンドール)
場所: 岐阜県多治見市虎渓山町7丁目14-18
営業時間:テイクアウト 8:00~18:00 カフェ 10:00~18:00
定休日:Facebookをご確認下さい
電話:0572-25-1211