【富士宮市】SNSでも話題の『この肌さくやひめ』 実際に使ったら、使い続けたくなる優秀アイテムだった
以前ニュースにもなり、SNSでも話題になっていた化粧専用コットンパフ『この肌さくやひめ』。
富士宮市役所内にある富士宮の特産コーナーにも展示されています。
製造元の『アコレ株式会社』さんは、富士宮市万野原新田で化粧用品OEM、化粧用パフの製造販売、芳香剤の中芯等の打ち抜き加工を行なっている会社です。
富士山本宮浅間大社の主祭神絶世の美女・水徳の神・桜の美を体現している神様『木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)』が『この肌さくやひめ』という商品名の由来となっています。
そんな『この肌さくやひめ』の20枚ずつ個包装になった5パックセットが『ここずらよ』の売店で、販売されていました。
一度試してみたいと思っていたので、購入してみました。
パッケージ
桜の花が印刷されたピンク色のパッケージ。
『~お肌の調子が良いと、なんだか気持ちが晴れやかになる~』確かに、朝起きて肌の調子が良いと一日がうまくいくような気持になりますよね。
でも肌のお手入れは使用する化粧水が重要で、コットンでそんなに変わるのかなぁと半信半疑です。
コットン
パッケージを開けると、裏側にはコットンの使い方が印刷されていました。
コットンパフを裂きやすいとあるので、割いてみました。
私がいつも使っているパフは裂きにくく、裂くと中の綿が飛び出てしまい、使い物になりませんが、『この肌さくやひめ』は裂きやすく毛羽立ちません。
コットンの厚さを比較してみると、私がいつも使っているコットンと比較して、5分の1くらいの厚さしかありません。
化粧水を垂らしてみると、いつも使っているパフは、浸透してまだまだ化粧水を吸い込んで行きそうです。
『この肌さくやひめ』は、コットンに化粧水を溜めている感じ。
言葉だとうまく伝えられないのですが、通常のコットンは湿らせたタオル、『この肌さくやひめ』はスポンジみたいな感じで、化粧水をコットンに残さないので、化粧水がいつもより少ない量で足りそうです。
パッティングしてみた
右が未使用、左が30回パッティングした方です。
中の綿がよれて、大きさが変わってしまっていて、毛羽立ちもあるのに、コットンの中にまだ化粧水が残っている感が否めないので、もったいない気がします。
肌に残る細かい繊維も気になります。
『この肌さくやひめ』は、毛羽立ちがまったくなく、肌の保湿がとても良いです。
そして何よりコットンに含んだ化粧水を全部肌に届けられたような感じ。
このパフを使った全ての女性に木花咲耶姫のように美しくなってほしい!という願いが込められた『この肌さくやひめ』。
使い続けたくなる使い心地抜群のコットンでした。
購入した場所:浅間大社境内売店 ここずらよ
住所:富士宮市宮町1-1
TEL:0544-24-2544
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休