【京都市】嵐山のメインストリートに横丁風フードコートが誕生! 海鮮焼きから丼物、うどんやスイーツまで
阪急嵐山駅側から渡月橋を渡ってメインストリートを歩くとすぐのところにこのほどオープンしたばかりの「嵐山グルメ横丁」を2024年1月8日に訪れました。「嵐山グルメ横丁」は、海鮮焼きやまぐろ丼、とんかつ、うどん、スイーツなどの様々な種類の6店舗が軒を連ねる横丁スタイルの飲食店です。
店舗前では、いちご大福がショーケースに並べられ、温かなぜんざいが販売されていました。隣では、ホタテやいか串などの新鮮な魚介類、牛串や豚串などの肉類が豪快に網焼きで焼かれていました。もちろんテイクアウトもOKです。
清潔感あふれる店内に足を踏み入れると、屋台村のような雰囲気で各店舗が整然と並んでいます。いくつか据えられた丸テーブルで立ち飲みするも良し、各店舗前のテーブルでゆっくり食事するも良しの自由な雰囲気がいいですね!
丼のコーナーは、マグロやサーモン、いくらなど新鮮な食材を厳選し使用しています。店舗内で炊き上げられるご飯は、ふっくらしていて海鮮との相性も抜群です。ご飯の上にあふれんばかりのいくらが豪快に盛られていました。
とんかつは、本格的なとんかつが楽しめる専門店。サクサクの衣をまとい、厚切りでジューシーなお肉は食べ応え十分。カツカレーが特に若い世代や外国人観光客などガッツリ食事をしたい人に大人気なのだそう。
こだわりの出汁を使ったうどんは一番人気。シンプルな「ぶっかけうどん」や、「天ぷらうどん」が用意されています。コミュニケーションを大切にするためにも、外国語に対応しているスタッフも常駐しています。
「いちご大福」や「いちごどら焼き」を始め、大学芋やスイートポテトなどお芋スイーツまで幅広く取り揃えてあります。スイートポテトはめちゃ旨です。 ソフトドリンクからアルコールまで充実のラインナップ。食べ歩きのお供にも最適です! 豚汁を食べてみました。繊細に調理されたことが窺える野菜たっぷりで芳醇な味噌汁が冷えた体を芯から温めてくれるようでした。
運営元は、同じ嵐山スクエアー内の和牛と京豆腐の「三芳亭」や「手打ちそば そばしき」嵐山総本店を手掛ける株式会社シナジーで、味には定評があります。
「嵐山グルメ横丁」の合津亜紀店長は、「美味しい、楽しい、ちょっと懐かしい、そんな横丁スタイルのお店ですので、気軽にお立ち寄りいただければ。今後も嵐山らしい賑やかな演出を考えていきたい」と話してくださいました。
「嵐山グルメ横丁」京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3−25−2 嵐山スクエア 1階3区画 0753660916