【八戸市】遊びと仕事が融合する最新ラウンジオフィスが八戸に誕生!? 出逢いと創造の時(であとき)!
2023年3月1日水曜日に、遊びと仕事の新拠点となるラウンジとオフィスを兼ね備えたブックカフェ「出逢(あ)いと創造の時(であとき)」が八戸市鳥屋部町通りにオープンしました。であときは、5人の個人事業主が共同で運営しています。
ボードゲームや読書が楽しめる空間を提供したり、ビジネスの相談を受け付けたりするほか、「ビジネス」「遊び」「学び」を組み合わせたサービスを通して、ビジネスパーソンの出会いの機会創出や市民の文化的な交流など、人と人とをつなぐ交流拠点にすることを目的にしています。
「であとき」という空間の魅力の1つは、人と人をつなぐことで新たなビジネスモデルが地元八戸で生まれる瞬間を創造するために活動していることです。ゲームや話し合いを通じてビジネスに発展する可能性は十分にあると伺いました。また、店内内装は廃材を利用して航海に出る船をイメージして作ったそうです。
船の中を新しい出発として捉えてもらい、仲間を集めて新しい何かを発見する場所にしてほしい、そういう願いがあるそうです。現在、であときの目玉となる「DLCP」というサービスを準備しています。これは、何か叶えたい夢を持っている人や起業したい人などをサポートするプログラムです。
この「DLCP」サービス開始はいつなのか、運営メンバーの一人である来迎氏に伺いました。2023年6月頃を目途に、ビジネスサービス開始するために準備を進めているそうです。ラウンジには、運営メンバーが持ち寄った実用書・ビジネス書・漫画本・デザイン関係の書籍など約1000冊、アニメキャラクターのボードゲームや複数人で遊べるカードゲームなどを用意しています。
ラウンジに置かれている実用書の中には、重要となるポイントにマーカーで印が書かれていたり、ラインが引かれているなど、楷書で書かれている本を読むのが苦手な人でも読みやすいように重要ポイントがまとめられています。
また、店内にある本は1ヶ月ごとに入れ替えられ、来るたびに異なる配置にしてワクワク感が出るような店内にしたいとも話していました。
店内には600種類以上のボードゲームがあり、中には、1つ4万円~5万円の値段が付くレアなボードゲームも置いているそうです。店内ラウンジは、じっくりと遊べる雰囲気があり、高校生や大学生だけでなくビジネスマンにもおすすめです。
こちらのお店に、一週間連続で通う常連のお客様もいるほど、ボードゲーム好きにはたまらない仕様になっていて、大きい箱のゲームもプレイすることができます。また、店内ではこだわりのドリンクやデザートを食べながら遊ぶこともでき、数人で来る場合は貸し切りにする方が安く済むそうです。
「ボードゲームや本を楽しんだりパソコンを持ち込んで作業したりと、気軽に利用してほしい」と、来迎氏は話していました。こちらのお店を利用する際は、個人利用2時間1,100円~1,320円で、延長料金は1時間550円~660円で利用することができます。
遊びと仕事の新拠点となるラウンジとオフィスを兼ね備えたブックカフェ「出逢いと創造の時(であとき)」に興味がある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。