【多肉植物】使う人急増!IKEA(イケア)のラックで作る置き場に最適多肉棚
多肉植物を集めはじめたものの、置き場所に悩む人は多いはずです。
自宅の小スペースに日当たりと水はけを重視し、かつ低価格でオシャレな棚を見つけるのは至難の業。
ホームセンターで販売してるお花用のラックだと、多肉植物の良さが半減しちゃうってことも。
今日はそんなお悩みを解消するIKEAのラックをご紹介します。
この記事を読んだ後、ぜひ検索してほしいのですが、「多肉 IKEA 棚」で調べると、多くの多肉愛好家が好んで使用しています。
私もその一人です。5台所有し、先日2台追加で購入しました。何が便利なのかはこれからご紹介していきますね。
多肉愛好家御用達IKEA「LERBERG レールベリ」
幅: 60 cm
奥行き: 35 cm
高さ: 148 cm
棚板1枚あたりの最大荷重: 10 kg
素材:スチール, エポキシ/ポリエステル粉体塗装
価格:2,999円
もとは、室内用シェルフユニットとし販売されていますが、スチール製と格子状の棚板の形状と、育苗トレーにピッタリのサイズ感がウケ、多肉愛好家の自宅で多肉用の棚として使われています。
それでは、1つずつ特徴をご案内しますね。
スチール製
サビにも強く屋外で5年間持ちました。5年過ぎると足もとがサビて朽ち果てます。雨風を防げる軒下であれば、もう少し耐久年数は増えると思います。
非常に軽いのも特徴的です。何も乗せていない状態であれば、片手で持ち上がります。女性1人で組み立て・設置もできます。
こういったラックは、置き場所が定まるまで何度か移動し調整するものですが、軽く1人でも簡単に移動できるので、お日様や雨風などに合わせてこまめに移動できるのもポイントです。
格子状の棚板と形状
多肉植物は、乾燥した環境を好みます。日本の高温多湿な環境下でどう風通しよく乾燥した環境に近づけるかが重要になってくるのですが、このIKEAのラックは、格子上の棚板で鉢底からの通気性も確保できるので、水はけ効率がアップし多肉植物にとってよい環境をつくってあげられます。
また、水やりのさいも下に水が抜けるので、棚板が濡れた状態が続くのを防ぐことができます。
全部で4つある棚板は、上に向かうにつれて幅が狭くなります。これすごく重要で、下段の奥の苗にもお日様がしっかり当たるんですね。
育苗トレーにピッタリ
お好みの鉢に植えた多肉植物を並べるのもおススメですが、このIKEAのラックがより多肉愛好家に愛用されている理由が、育苗トレーにピッタリサイズということにあります。
多肉植物を同じ鉢に植えてキレイに列させる陳列方法も人気で、そんな多肉愛好家の欲望を満たしてくれるラックになっています。
さいごに
多肉植物のために作られてのでは?と錯覚するほど育成にメリットの多いIKEAのスチールラック。「多肉 IKEA 棚」で検索して、他のタニラーさんの使い方もチェックしてみて下さいね。