【日本橋兜町】超人気シェフ2人によるチョコショップ「teal」。チョコレートバーめちゃ旨です。
今、SNSで一番「キテる!」と言っても過言ではない話題店「teal(ティール)」。
日本橋兜町にあるオシャレな店舗訪問レポとあわせ、ライターが「コレはうまい…!」と唸ったスイーツをご紹介したいと思います。
そもそも「teal」ってこんなお店です。
「teal」は…、
・「クリオロ」や「パスカル・ル・ガック」(溜池山王)など有名店で研鑽を積み、「ジャパンケーキショー」をはじめとする国内外のコンクールで受賞多数な眞砂翔平シェフ、
・そして、「イデミスギノ」「アカシエ」など、こちらもスイーツ好きには知られる名店で経験を積み、現在、日本橋兜町に人気店「ease」を展開する大山恵介シェフ、
…そんな人気の2人がタッグを組み、それぞれの個性を活かしたコラボスイーツを楽しめるチョコレート&アイスクリームショップです。
2021年11月、日本橋兜町の東京証券取引所の北側にある「日証館」という建物の中に正式オープンしました。
「teal」訪問レポ!
件の「日証館」は、明治21年に建てられた渋沢栄一邸が関東大震災で罹災後、昭和33年、東京株式取引所により現在の姿になったという、歴史的にも価値のある建物。
そんなイメージからするとちょっと意外なほどに、店内はスッキリとモダンな印象。
…といいつつ、よく見ると、当時を思わせるテイストのテーブルや椅子が使われていたり、と要所要所に建物を活かす為のこだわりも垣間見えます。
そして奥はガラス張りのアトリエ。
そのガラスも凝っていて、モザイクのように組み合わされ、一部は手延べガラスのようなデザインガラスになっています。
店内には、生のケーキはもちろん、ボンボンショコラ、タブレット(板チョコ)、マドレーヌやブラウニーなどの焼き菓子が並び…、
イートインではパフェやジェラートなども楽しめるようになっています。
これがおすすめです!「チョコレートバー」
そんな中、とにかく私が「これはうまい…!」と感動したのが、tealカラーの細長い箱に入った「チョコレートバー」です。
コチラ、「チョコバー」「キャラメルバー」の2種類ありますので、まず「チョコバー」の方からご紹介をば。
「チョコバー」の中身は、ラム酒が染み込んですごく柔らかくなったブラウニー生地、カシスジャム、ベリーズ産カカオ&アマゾンカカオを使ったガナッシュの3層です。
濃厚な味とテクスチャながら、カカオのフルーティーさ、酸味をカシスジャムがアシストしてさらに食べやすくなってます。
「バー」という名前ですが、「ボンボンショコラが長くなりました」というような中身なので、一見贅沢だけどコスパが良い!
そして「キャラメルバー」。
こちらは、「チョコバー」とはまたガラッと違う中身。
サクサクサブレの上にキャラメルソース、ドライベリー、ナッツが乗せられ、チョコレートでコーティングされています。
ナッツの皮の苦みがチョコの苦みとリンクして、全体をキリッと占めています。
ベリーは酸味だけでなくって食感にもアクセントを。
苦くって香ばしくって、そしてサクサクしていてねっちょりしていて…おいしーーー…。
もちろん、ボンボンショコラも本当に美味しいですし、焼き菓子も文句なしのレベルの高さでした。
スイーツ好き、チョコ好きの方、ぜひ日本橋兜町のお店、または公式のお取り寄せサイト(外部サイト)からチェックしてみてください!おすすめです。
*「チョコレートバー」以外の食レポは、こちらのページでご覧ください。(外部サイト)
「teal」店舗詳細
住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館1階
電話: 03-6661-7568
お店の最新情報は、「teal」公式インスタグラムからご覧いただくのが一番確実だと思います!