【移転オープン!】西宮市山口町で大注目のベーカリー・ハンプ 累計販売数6,000個の塩パンをリピ購入
365日、パン活ライフを楽しむアイビーです。
西宮市山口町で大注目のパン屋さん「ベーカリー・ハンプ」さんが、7月末に移転しました。とはいえ、移転先は以前の店舗から850m、時間にして車で2分、徒歩11分の距離ですが^^
今回は、移転オープンした「ベーカリー・ハンプ」について、店内の様子や現在どんなパンが並んでいるのかを紹介します。
西宮市山口町の下山口→名来へ
移転後のベーカリー・ハンプは、海をイメージさせるような青色の壁が美しい外観で、少し和のテイストを感じます。店内に光を取り込む大きめの窓が2つあり、営業中は「塩パン」「クリームパン」ののぼりが外に立っています。
店舗前の道路を挟んだ真向かいに駐車場があります。営業中は「花*花」さんの駐車スペース(2台分)をお借りしているそうなので、こちらを利用してください。
店内の様子
大きな窓から入る光で店内は明るく、気持ちの良い空間です。
移転前はショーケースにパンが並んでいて、スタッフに購入するパンを伝えるスタイルでしたが、現在は陳列棚にパンが並べられ、トレーに自分で取るスタイルに変わりました。
「小さいお子様連れの方でも安心してご利用いただけるように…」と、オーナーのこだわりで深めのトレーを用意したそうです。トングも冬の寒い時期に冷たさを感じにくいものを選んだのだとか。オーナーの優しさが感じられます。
実際に使ってみると、パンが本当にのせやすく、滑り落としてしまう心配もないので、安心してパンを選べます。
注文して取ってもらうスタイルも特別感がありましたが、自分で選んだ好きなパンをトレーに取るのもパン屋さんの楽しみのひとつ。わくわくしますね!
ユニークな組み合わせのパンも
累計6,000個販売の「塩パン」
アイアンのカゴにたっぷり入った塩パン。これが、夕方には売り切れになることもあるくらい大人気で、一度食べたらハマる人が多い美味しさです。
初めてハンプの塩パンに出会った時は、少し小ぶりの花型がすごく可愛らしくて見た目の印象から購入したのですが、一口かじってびっくり!私もハマってしまったファンの一人です。
一般的な塩パンよりも底がガリガリで、中がふんわり。この特徴的な形もあって面白い食感です。
★以前の記事はこちら ↓ ですが、移転前の情報になりますのでおきをつけください。塩パン好き必見!全国からお取り寄せできるベーカリー・ハンプの"超ガリガリ”塩パン
非常識なポテト
これはパン?それともスイーツ?
タルト生地の底にこしあんが入っていて、なんとその上に丸ごとのじゃがいもがどーん!(笑)さらに、マヨネーズとゴーダチーズがかかっています。公式Instagramで初めて見た時から「え!? なにこれ?どんな味???」と気になって、すぐに買いに行きました。
これがですね~、不思議なことにすごく美味しい!ほくほくのじゃがいもが、甘いこしあんとマヨネーズやチーズの塩気で、あら不思議…。スイートポテトのような味わいに。ちょっと小ぶりなんですが、次回もまた買いたいと思わせてくれるようなクセになる味です。
日替わりサンド
行ったその日のお楽しみ♪ チーズと日替わりの具材をトッピングしたパンで、個性的な組み合わせをしたものが多い印象です。
この日は、ふわふわパン生地にベーコンやしめじの他、厚揚げがのっていました。 てりやきのような甘辛いたれがかかっていて、和風テイストのパンでした。
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すっごくシンプルで家でアレンジを楽しめそうなパンもありますし、味の想像が全くつかないような変わり種もある個性豊かなパン屋さんです。訪れる日によって並んでいるパンが違うので、ぜひ公式Instagramをチェックしてみてくださいね!
ぜひ冒険して欲しい♪
数々の有名店でパン職人を務めていた宮城シェフがつくるパンは、どれも最高に美味しい!でも、美味しいだけじゃ終わらないのが「ベーカリー・ハンプ」です。
同店のコンセプトは『パンで小さな楽しみになる場所作り』。具材の意外な組み合わせや、公式Instagramの投稿など、とにかくお客様を楽しませたいというシェフの想いが伝わってきます。
商品タグを見ると「え?大丈夫?この組み合わせ」と思うようなものも、食べてみると美味しすぎて笑ってしまうことも。アレルギーや好き嫌いがない方は、ぜひ冒険してみてくださいね!
【住所】西宮市山口町名来1-7-25
【Google Maps】ベーカリー・ハンプのGoogle Maps
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】月曜日、第3日曜日
☆ベーカリー・ハンプの公式Instagram
☆ベーカリー・ハンプの公式LINE