【トレイルランニングシューズ】色々な路面状況に対応するトレイルシューズ!
|ロングセラーシューズ16代目
ブルックスランニングシューズはアメリカではナンバー1ブランドとして市民ランナーに愛用されています。その同ブランドのトレイルシューズで今回で16代目のロングセラー商品なのが「カスケディア」。その人気の秘密に迫りたいと思います。
|山を駆け下るのでクッション性が大事
トレイルランニングの醍醐味は駆け下ること、しかし、より負荷もかかるのでクッション性の高さは必須、「カスケディア16」は前作に比べ2mm厚くし、安全性を担保しています。より攻める走りが実現できるシューズです。
|グリップが一つ一つ大きいとより悪路に対応できる
山を走ると、土や岩など路面の状況は変化します。更に山の中は日差しが入り難い箇所も多く一度雨が降ると、水が引かないので泥だけになる箇所も、そこで重要なのが滑り難いシューズ、「カスケディア16」は、アウトソールのグリップが一つ一つ大きく独立しているので、様々路面で滑り難い構造なので、どんな悪路にも安心して走れます。
|山の中はクッション性と滑り難いタイプがお勧め!
山の中は起伏が激しく、木々も多く、路面の変化が多いので、今回紹介した「カスケディア」は山の中を走り抜けるには最適なシューズです。
トレイルランニングは路面に左右されるとともに、ドリングやジェルなど補給食も同時に必須になります。しっかりした準備をして臨みましょう。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野