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【カラーボックスの意外な使い方】簡単!子どもが自分で身支度できる長く使える収納アイデア

にこはな4人の子どもと育つママ/モンテの視点を子育てに

4児のママのにこはなです。

保育園や小学校の子どもたち。自分で身支度するためには、どのような環境にしたら良いのだろう?そんな風に悩むことはありませんか?


いろいろな収納の選択肢はありますが、我が家の子どもたちは、1歳で保育園に入園してから、小学校のランドセル収納まで、子ども1人につき、たった1つのカラーボックスの収納を使って、使いやすく、自分でできる身支度収納で過ごしています。

思いの外使いやすく、自由にカスタマイズも可能。この記事では、そんなコスパも使いやすさも最強だと感じている収納についてご紹介します。


目指したのは、保育園の身支度ロッカー

参考にしたのは、保育園や幼稚園のロッカーでした。

子どもはカバンや帽子を決まったフックにかけ、給食グッズなどの細かいものは引き出しへ。シンプルだけれど、使いやすいように、3段のカラーボックスの1段をとりはずし、広いスペースと引き出しを作りました。

1歳〜2歳の保育園の頃の収納は、まだ背も小さいため、カラーボックスは横置きに。横置きのボックスで使える引き出しとレールを取り付けて、自分で保育園のリュックを定位置に置けるように。ごちゃごちゃしないよう、シンプルにゆとりをもった収納にしています。

引き出しにはハンカチやスタイ。タオルなど場所を決めて収納しているんですが、実はこれ、1段ごとにそのまま全部持っていけばお支度完了!

1日に必要なものを1段にいれておくことで、小さな子でもお支度できます。

小学校になってもランドセル収納へ変化

小学校になっても、教科書のボックスが増え、リュックがランドセルになるだけ。

夏休みは、ランドセルの中に教科書を詰め込んで、他のところに置いておくことですっきり。プールや学童グッズのみを保管するスペースとして活用しています。

まとめ

カスタマイズできるカラーボックスだからこそ、長く使える身支度収納にぴったり!引き出しやレールも簡単に買えるので、身支度収納に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

4人の子どもと育つママ/モンテの視点を子育てに

モンテッソーリ教師資格取得中の4児のママ。産婦人科/NICU/小児科で看護師として勤務。ダウン症のある次男を出産後に退職。現在は保育園や障がい者福祉施設、放課後デイなどをまわり支援する看護師として勤務する傍らフォロワー5万人越えのInstagramを中心にSNSで日々の子育ての気づきや関わりを発信

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