【大阪市平野区】年末年始、楽しいシーズンの到来。杭全神社の年末年始の行事も要チェックです
今年もあと数日。いよいよ年越しが目の前に近づいてきましたね。クリスマスが終わっても、年末年始は楽しみなイベントが目白押しです。杭全神社ホームページでは令和6年(2024年)の初詣や十日えびすについて発表しています。
ホームページによると、令和6年の初詣は混雑緩和対策等については引き続き実施の上、コロナ禍前同様の行事等を実施するそうです。参拝の際は、食べ物の持ち込みを控えるなど、境内の環境維持への協力を呼びかけています。
お札、お守り縁起物については、「年内より破魔矢など新年の縁起物をおわかちいたします。すべての縁起物がそろうのは30日頃となる見込みですが、順次授与を開始いたします」とホームページに書かれています。年明けは節分頃まで受け付けているとのことです。個人でのご祈祷については、予約は不要だそうです(受付時間は下記)。なお、会社関係の仕事始めなど、団体でのご祈祷をご希望の場合は、別途問い合わせが必要だそうですよ。
<ご祈祷受付時間>
元 旦 午前午前0時~ 午前2時、午前8時~ 午後8時
2 ・ 3日 午前8時~ 午後7時
4日以降 午前9時~ 午後4時
【令和6年 十日えびすについて】
例年通り、1月9日~11日に斎行するそうです。巫女舞の受付時間は、3日間とも18時~22時だそうです。「福おでん」「うどん・カレー」の屋台についても、再開するそうです。ご神酒のふるまいもあるそうですよ。
【令和6年 とんどについて】
しめ飾りは1月15日までの間、参道入り口の大楠脇にて随時受け付けるそうです。焚上げ神事は15日早朝に斎行するそうです。なお、以下の物は預かっていただけないそうですのでお気をつけ下さいね。
・みかん(模造品も含む。必ずしめ飾り等から取り外しが必要。)・餅(うらじろ・台座・パック等を含む)祝箸・袋類
また、12月24日(日)に杭全神社の前を通ると、鳥居前に年末年始の行事についてのお知らせが設置されていました。
初詣やえびす祭に加えて「注連縄上げ」についても案内されています。例年、杭全神社では1月3日の午前中にぎやかに注連縄の奉納が行われています。その年の神輿当番町が自町のだんじりの前後に注連縄を載せて杭全神社へ奉納、続いて赤留比賣命神社(三十歩神社)へ奉納します。
令和6年の「注連縄上げ」の当番町は野堂町南組さんです。「 1年のはじまりにだんじりが見たい」と、この日も非常に沢山の方々が杭全神社へ足を運ばれることが予想されます。今から楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
2023年から2024年にかけて杭全神社では様々な行事が行われます。マナーやルールを守って楽しい時間を過ごしたいですね。
【施設情報】
杭全神社
〒547-0046
大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1番67号
杭全神社ホームページ