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【京都スイーツ】和洋折衷なオシャレ店舗にNYの魔女が住んでました【ブラウニー】

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

ニューヨーク発のブラウニー専門店で、魔女のイラストが印象的な「Fat Witch Bakeryファットウィッチベーカリー)」。

先日、日本初の実店舗である京都店に行ってまいりましたので、食レポ&店舗訪問レポをお届けしたいと思います。

■「ファットウィッチベーカリー」公式サイト(外部サイト)

京都店へ行ってきたよ!レポ

件のお店は、美人の神様を祀るとして女性から人気の観光地「下鴨神社」の近く…京都駅から見て北へまっすぐ7キロほどの位置にあります。

最寄り駅は「北大路」や「北山」。(ですが、どちらの駅からもちょっぴり歩きます。)

目印は、普通の住宅が並ぶ場所に唐突に現れる、鮮やかな赤い壁

店内はこじんまりとしたスペースで、正面にブラウニーが並ぶレジカウンター、そして左手にはセット商品や雑貨などが並ぶ棚があります。

10月という事で、ハロウィンをデザインしたシーズナル商品がたくさん並んでいました。

ブラウニーが数個入る、ミニサイズの紙袋もハロウィンバージョン。
もともと魔女がモチーフのブランドなので、相性がいいですね(笑)

コレ、ブラウニーが4~5個?くらい入るのですが、箱を買うより安いです。カジュアルなお土産くらいならいいかも?可愛いし。
コレ、ブラウニーが4~5個?くらい入るのですが、箱を買うより安いです。カジュアルなお土産くらいならいいかも?可愛いし。

おすすめのフレーバーは?

ライターのイチオシは、NYのお店でも人気ナンバーワンだという「ダブルチョコ」です。

アメリカの老舗チョコレート会社「ギラデリ」のチョコを使ったブラウニー。「ウィッチメルト製法」と呼ばれる独自の製法を使って作られています。

チョコレート専門店のブラウニーと比較すると、カカオ感が穏やかでフワリと甘く&香りがよく、誰もが食べやすいお味に仕上げられています。
表面のサクッとした食感と、中のシットリ感もそれぞれ大袈裟ではなく程よく嫌味がない!

そして、「京都店限定」のフレーバーも見逃せません。

抹茶あずき、味噌、黒豆、胡麻、柚子、山椒といった「和ですね~…」なフレーバーたち。

特に「味噌」味は、それが持つ甘さと塩味と香ばしさ、独特のクセが焼き菓子に昇華されていて、言われなければ味噌だとわからないほどの一体感を生み出しています。

要するに、「なんか食べなれた味がするけど、このブラウニーめっちゃ旨い」っていう。

下鴨に観光に訪れた際は、ぜひ「ファットウィッチベーカリー」にも寄ってみてくださいね。

住所:〒606-0824 京都府京都市左京区下鴨東半木町67-6(グーグルマップで開く
電話:075-275-0194

代官山にもお店があります~!

他のフレーバーの食レポは、以下の記事からもご覧いただけます。

■魔女のイラスト「ファットウィッチベーカリー」の人気ブラウニーセット食べてみました!|チョコレート大事典(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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