【現役保育士が思ったこと】保護者に言われてイヤだった言葉とは
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
大切な子どもを預ける保育園、保護者も保育士もよい人間関係が必要ですね。最近では保護者からのクレームが昔に比べて増えたような気がします。
大切な命を預かる仕事ですので、保育士も毎日子どもが一日何事もなく過ごせるよう頑張っていることでしょう。
今回は、ズバリ!保護者に言われてショックをうけた言葉、イヤだった言葉を紹介していきたいと思います。
どうしていつもお迎えの時間まで担任はいないの?
この保護者はいつもお迎え時間は19時でした、19時は閉園時間でもあり、その時間まで残っている保育士はどうしても残業が必要な保育士、遅番の保育士のみです。
保育園が開いている時間はそれぞれですが、だいたい12時間ぐらいはあります、子どもによっては保育園にいる時間が長いと11時間という子どももいるほどです。
幼稚園と違って保育園は長いです、なので勤務体制も早番、中番、遅番と分かれていて、最初から最後までいる保育士はほとんどいません。
働き方もさまざまで、家庭の事情により時短勤務をしている保育士ではパートと同じぐらいの時間で働いている場合もあります。
お迎え時間が毎日遅いと担任に会えないので”今日はどんな様子でしたか?”と聞きたくても昼間の子どもの様子を知っている保育士がいないので心配になりますよね。
この保護者は要望も多く、たまたま時短勤務している担任であったため気に入らなかったようです。
でもこればっかりはしかたがありません。どうしても気になることがあれば、連絡帳を活用するなどお願いします。
担任は若い保育士がいい!
その気持ちわかります。実は子どもも若くてかわいい保育士が大好きです!
若い保育士が担任であればクラスがなぜか生き生きしている雰囲気でしょうか?
感じ方の違いでしょうか?
保育園ではさまざまな年代の保育士がいます、保育園によっては若い保育士ばかりが在籍している園もあるでしょう。
保育士の配置も毎年よく考えた上で決めていることなので、イメージだけで決めつけずよい人間関係をつくっていきたいものです。
休みばっかりですね!
保育士も体調不良であったり、長い休暇がもらえたり、家庭の事情でたまたま長い休みになったりで仕事をお休みすることがあります。
保護者からすると担任不在だと不安になる気持ちわかります、たまのことならまだしも、ちょくちょく休んでいると気になりますよね。
子どもにも何か影響していることがあれば、園長先生に相談するのも良いと思います。
まとめ
今回紹介した言葉は、直接言われたわけではありませんが、どうしてもしょうがないこともあります。
逆に保育士から言われてイヤだった言葉もあるでしょう。
子どもの事を第一に考えているのは保護者も保育士も同じです、お互いに譲り合えるところは譲り、妥協できるところはうまく解決に導くようにしていきたいですね。