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【DAISO】子どもが自分で片付ける上着収納の秘密は保育園にヒントがあった

にこはな4人の子どもと育つママ/モンテの視点を子育てに

4児のママ、にこはなです。Instagramでは、暮らしの中でできるモンテッソーリ教育ベースの土台をつくるおうち遊びや、子どもがいてもすっきり片付く環境づくりを紹介しています。

少しずつ寒くなってきたこの季節、子どもたちが上着をそのへんに脱ぎ捨てて…なんて光景も、家の中でよく見るのではないかと思います。毎日声をかけるのも嫌だし、自分でやってくれたら良いのに…。そんな風に思いますよね。

実は、私もそうでした。

ハンガーでの収納や投げ込み収納など、4人の子どもたちと過ごす中でいろいろと試してきた中で、我が家がいきついた、子どもが自分でできるようになった簡単な方法をご紹介します。

使うものは100均のかもいフックのみ。というコスパも最強なこの方法。簡単に今日から取り入れられるので、ぜひこの秋冬に試してみて下さいね。

DAISOでみつけた「かもいフック」が上着収納に便利

園の収納を参考に、子どもたちにとりいれた結果、ひっかけるだけの収納が一番慣れていることに気づき、何かよいアイテムはないかと探したところ、DAISOですてきなかもいフックを発見。

そこで、もともとのカラーボックスの身支度収納に、装着してみました。ねじをまわすだけで簡単に取り付け完了。カラーボックスに限らず、いろいろな所に装着できるようです。

かけるループがある上着でももちろん良いし、ループがなくてもひっかけるだけで上着がかけられちゃうので、子どもたちにも好評。面倒くさがる様子もなく、帰ってきたら上着をここにかけるようになり、昨年から定着している方法です。

まとめ

片付けて!と何度も言うのは、親にとっても子どもにとってもイライラしてしまう原因になりますよね。片づけられない場合には、子どもの目線でどこがやりにくいのかを、観察したり、聞いてみたりしながら、子どもも納得した、継続できる方法に改善していくことが効果的です。上着を着始める今の時期から、フックにかける簡単収納をお約束して、上着の帰る場所を子どもと決めてみるとスムーズかもしれません。

4人の子どもと育つママ/モンテの視点を子育てに

モンテッソーリ教師資格取得中の4児のママ。産婦人科/NICU/小児科で看護師として勤務。ダウン症のある次男を出産後に退職。現在は保育園や障がい者福祉施設、放課後デイなどをまわり支援する看護師として勤務する傍らフォロワー5万人越えのInstagramを中心にSNSで日々の子育ての気づきや関わりを発信

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