【麻布台ヒルズ】開業!高さ日本一のビルや150店のお店、チームラボも!
【麻布台ヒルズ】が2023年11月24日(金)にいよいよ開業!日本一の高さを誇るビル「森JPタワー」をはじめ、高級ブランドや日本初出店のスイーツ、新登場の和洋食店など150店に加え、来年2月には「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」もオープン。最新スポットの誕生です。
≪都心の新しいコンパクトシティ≫
中心となる「森JPタワー」は地上64階建て高さ330メートルの日本一の超高層ビル。オフィスの最上階は52階で、53階から64階は住宅になっています。
さらに麻布台ヒルズには、ホテルやインターナショナルスクール、予防医療センターなどもあり、コンパクトシティとしての機能も備えます。
東西500m、南北350m、8.1ヘクタールの敷地に広がる麻布台ヒルズ。ロンドンのヘザウィック・スタジオがデザインしたガーデンプラザは、ダイナミックな曲線と美しい緑が融合するフォトジェニックな建物です。
“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街。”をコンセプトに、敷地内には24,000平方メートルもの緑地を整備。誰でも気軽に利用できる「中央広場」には、34種の植物が植えられ、4月はソメイヨシノやシダレザクラ、5月には八重桜と、四季の移ろいが感じられます。
ひときわ目を引くパブリックアートは、奈良美智氏作の高さ7メートルもある「東京の森の子」。カフェやクレープのお店もオープンしています。
「中央広場」には果樹園や菜園もあって、ブルーベリーやモモなど11種の果物にくわえ、ハーブなども育てます。
52階はオフィス利用者以外は立ち入ることのできないフロアですが、プレス内覧会では特別に見学ができました。400mほど先の東京タワーを間近から見下ろす景色は圧倒的。向きによっては富士山や東京スカイツリー(R)も見られます。
≪注目のお店が続々出店!≫
大規模なフードマーケット「麻布台ヒルズマーケット」をはじめ、ファッション、ビューティー、カルチャー、アート、ウェルネス、フードなど約150店舗が集結。「ガーデンプラザ」には、ラグジュアリーブランドが軒を連ねます。
京都発の「大垣書店」は関東初出店。ほかにも旗艦店や日本初出店、新業態のお店も多数オープンします。
フランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ(ÉCHIRÉ)」の新しいコンセプトのお店「エシレ・ラトリエ デュ ブール」が登場。場所はガーデンプラザBの1階で、お店の名前は「バターのアトリエ」という意味です。ほぼすべての商品が店内で焼き上げられ、エシレ バターをふんだんに使ったクロワッサンのほか、ケーキや焼き菓子など、そのほとんどがここでしか買えない限定品。
バターリッチな味わいを存分に楽しめるヴィエノワズリ(パン)がたっぷり詰まったギフトボックス(要予約)も登場です。
バターを練り込んだパイ生地には、バター入りカスタードクリームとバタークリームをたっぷりサンド。サクッとしたパイ生地の香ばしさとエシレ バターならではの風味を満喫できました。
スペシャルティチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate - (ミニマル)」の新店舗。豆の仕入れから製造まで行い、今年のInternational Chocolate Awardsアジア - パシフィック大会で1位に輝いた板チョコも販売しています。
さらにチョコレートと “いいもの” をペアリングできるのも画期的。スペシャルティコーヒーや稀少な「新政酒造」の日本酒、「とおの屋 要」のどぶろく、こだわりの日本茶など、ペアリングの妙と豊かな味わいがチョコレートの世界を広げます。
ヴィーガンやグルテンフリーのスイーツと料理を提供する「エイタブリッシュ」。
写真は玄米や穀類に、Ome Farmから届いた有機栽培の野菜を使った「ブッダボール(試食用)」です。野菜そのものの味がとっても美味しくサクパリの食感で、カラフルなエディブルフラワーもフォトジェニック。自然そのものを食べているような一皿でした。
「世界のベスト オブ ベストショコラティエ100」に選出された、日本が大好きなフランス人パティシエ、サントス・アントワーヌ氏のパティスリー「クリオロ」。麻布台ヒルズ店は、特にチョコレートのお菓子に力を入れていて種類も豊富。
焼き菓子は甘すぎず、ガナッシュは滑らかでボリューム十分。手土産にもオススメです。
サントス・アントワーヌ氏こだわりの配合で作られたソフトクリームを食べられるのはここだけ。写真のソフトクリーム・パルフェのフレーズ(苺)は、ミルキーなソフトクリームに苺ソースがかかるさっぱりした味。ショコラのソフトはカカオの風味がしっかり感じられました。
オーガニックや自然素材にこだわった「shodai bio nature(ショウダイ ビオ ナチュール)」の「ペタルマニフィーク」は、花びら(ペタル)型のヴィーガンチョコレート。花びらの色は合成着色料を使わず、木苺や苺、マンゴー、有機抹茶など自然素材の色。様々な味わいや食感を楽しめる可愛らしいチョコたちです。
≪チームラボやアートギャラリーも見どころ!≫
麻布台ヒルズの随所に見られるアート作品にくわえ、「麻布台ヒルズギャラリー」も開館。さらに来年2月上旬にはお台場から移転した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」がオープンするなど、誰もが楽しめるアートも見逃せません。
麻布台ヒルズギャラリーのこけら落としはインスタレーション(空間アート)のオラファー・エリアソン展。子供から大人まで興味を掻き立てられる作品がそろいます。
写真は広い空間で繰り広げられる作品『瞬間の家』。真っ暗な会場では、時おりフラッシュが光り、水の曲線が一瞬止まったように見えます。2023年3月31日(日)まで。
オラファー・エリアソン展のテーマを体感するため、ベルリンのキッチンプロジェクト「SOEキッチン」とのコラボカフェ「THE KITCHEN」が3月31日(日)までの期間限定でオープン。環境に負荷がかかる輸入食材ではなく、なるべく東京近郊ものを使い環境に配慮。オラファー・エリアソン展とSOEキッチンが共同で考案した「麹(こうじ)」を使った料理は、日本の発酵文化をリスペクトした味です。
今回公開されたチームラボボーダレスの『Bubble Universe / バブルユニバース』。内側からフワフワと発光するガラスの球体で満たされた空間に入り、連鎖する光の中で不思議な光の体験をしました。
来年2月のオープンでは、バージョンアップした従来の作品のほか、全く新しい作品群や日本未公開の作品が多数用意される予定です!
麻布台ヒルズ
住所:東京都港区麻布台1-3-1、他
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)