【ガーデニング節約術】鉢が足らない時はコレで解決【ビオラ満開で春夏のお花が植えられない?】
ビオラが満開の今、春夏のお花を植えたいけど鉢が足らない。
ビオラはまだ1か月くらい楽しめますが、次に植えたい春夏のペチュニアやカリブラコアなども次々と販売されていて、植える場所がない。
鉢を新たに購入するのはもったいないので、そのまま春夏のお花に使いたい。
そんなお悩み解決します。
園芸歴25年、たくさんのお花のメーカーさんのアンバサダーや、自分で気になった苗が毎年この季節20株以上になります。
そんな時に新たに20鉢も鉢を買ったらもったいないですし。上手く季節の変わり目に既存の鉢を節約してそれでも、春のお花を出遅れないようにする方法を紹介します。
次のお花は出遅れたらダメ
今が満開のビオラですが、とても綺麗でつい長く咲かせてしまいますが、5月頃まで長く引っ張ると、次に植える春夏のペチュニアやカリブラコアなどが出遅れてしまします。
ビオラが終わる5月中旬まで待っていたらペチュニアなども少なくなり手に入りにくくなります。
それなら新しい鉢を買えば解決しますが、ぶっちゃけもったいないです。
今ある鉢を使うおすすめの方法はスリット鉢
今ビオラが植えてある鉢に、次の春夏のお花を植えるには抜いてしまうのはもったいないです。
おすすめの方法はスリット鉢に仮植えすることです。
ガーデニング初心者の方はスリット鉢って何?となるかもしれませんが、お花の育つ初期に特に根が良く育つ構造で、とにかく安い。
5号や6号くらいなら100円程度で手に入ります。
このスリット鉢に3号ポットで購入したペチュニアなどの苗を仮植えします。
ビオラが終わる、5月になる頃には株がとてもよく育ってきますので、ビオラを抜いてペチュニアを植える。
この方法なら、鉢を新たに買わなくても、ビオラが終わる頃に植え替えれば鉢はそのまま継続して使えますし、ペチュニアやカリブラコアなどの植え付けも出遅れなくてとてもおすすめです。
お花をポットのまま待機はもったいない話
お気に入りのお花を購入したけど、植える鉢がまだビオラが咲いている、抜くのはもったいない。
そんな時にポットのままで待機させると成長が良くないですし傷みやすいです。
そんな時は100円程度で手に入るスリット鉢に植え替えて待機するのが超おすすめ。
待機中にお花はどんどん育ってくれますし、ビオラが終わったころに、植え替えれば成長が加速されます。
まとめ
私は毎年春と秋に数えきれないほどのお花を入れ替えています。
地植えの花壇の場合も、鉢植えにするにも、購入した苗はスリット鉢で仮植えがおすすめ。
次のお花をいいタイミングで購入して、いいタイミングで植え替えるけど、鉢は1つで済みます。
ガーデニングの植え替えタイミングなのでお試ししてみて下さいね。