【渋谷カフェ6選】2024年最新レポート!おとな好みの上質空間をご案内
「日本一訪れたい街」とすることを目指して、いま再開発が進んでいる渋谷。
先日7月8日には渋谷アクシュが誕生し、
7月21日には、JR渋谷駅新南改札が開業するなど、
まだまだ見どころ溢れる渋谷。
再開発のテーマの一つである「動きやすく、歩きやすく」を体現するように、
その移動も徐々にスムーズになり、
新しく生まれた道の傍には、気になるお店がたくさん登場しています。
今回の動画では、生まれ変わる渋谷の街の今を伝えられるよう、
定番スポットから隠れ家空間まで、
2024年の最新情報としてお届けするので、是非参考にしてみてください。
過去の渋谷特集はこちら。
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■動画で確認したい方はこちらから
1. TENCUPS
2024年1月、東急ステイ渋谷の1階に誕生した注目スポット。
目まぐるしい日常を抜け出して、旅先のホテルにあるラウンジのような空間でゆったり過ごせる空間。
昼はカフェ、夜が音楽ライブに遭遇したり。
偶然の新しい出会いや発見があるかもしれません。
店名にあるTENCUPSは、タロットカードの中にあるTen Of Cupsからインスピレーションを得て付けられたとか。
このカードは希望や幸福で心が満たされていることを象徴するカード。
カフェ&バーというスペースだけには止まらないで、
味わうこと、会話を楽しむこと、そしてそこに偶然居合わせた人たちと緩やかに繋がりが生まれるような体験を提供したい、
という想いでオランダ出身のシェフが2024年1月にオープン。
外観はリゾートの中にあるナチュラルな雰囲気のカフェバーのよう。
中に入ると、落ち着いているけれど、広々として開放的な空間で、
街中にありながらも非日常感も味わえリラックスできるお店です。
メニューは多国籍なオリジナルメニューでどれも気になります。
今回オーダーしたのは、ブレックファーストプレートとカフェラテ。
ふわとろのスクランブルエッグにカリッとしたベーコン、
そしてバケット。心も体もしっかりとパワーチャージして、いい1日の始まりの時間を過ごせました。
<<ブレックファストプレート>>
1,600円(税込)
<<カフェラテ>>
750円(税込)
営業時間:
日~木 9:00-23:00
金土 9:00-24:00
定休日:月曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:渋谷駅新南口から徒歩2分
座席:約50席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. BAR CUT
今年で10年目を迎える南青山に佇む隠れ家的バー。
昼は欧風カレー、夜は曜日によってコンセプトが変わるとのことで、
その変化も楽しめるような、まさに港区の知る人ぞ知る空間です。
この日は、土日限定ランチとして提供されていた坦々麺をオーダー。
ピリ辛の山椒が効いた味わいが抜群の坦々麺は病みつきになりそうな味わい。
トッピングの温玉を絡めることで、わずかな甘みと濃厚な味わいへ変化。
味の変化も楽しみながら、存分に麺とスープを楽しめます。
スープは、カレーをベースに豆乳と豆板醤を入れたカレー屋にしか出来ない自信の一杯。
そんな豆乳とスパイスの組み合わせがどこか身体に馴染む味わいの理由になっていそうです。
そして、シメにも、一緒に食べるのにもおすすめなのが、リゾットセット。
小ライスにチーズを乗っけたメニューで150円でいただけます。
今回は、別々にいただきましたが、
麺を食べた後に、スープと混ぜてリゾットにするのもおすすめとのこと。
ぜひ、気になる方はリゾットにして、お召し上がりください。
今回は、坦々麺をいただきましたが、もちろん、カレーも気になるところ。
カレーにはハンバーグのトッピングをつけていただくことができるようなので、満足感たっぷりにいただけそうですね。
<<カレー豆乳坦々麺>>
800円(税込)
<<トッピング(ライス、温泉卵)>>
それぞれ100円(税込)
<<リゾットセット(小ライス+チーズ)>>
150円(税込)
営業時間:
平日 12:00-14:00
土日 12:00-14:00
定休日:祝日、ときどき土日も
※夜は曜日ごとにコンセプトを変えて営業しております。詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
表参道駅から徒歩12分
渋谷駅から徒歩15分
座席:12席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
3. GOOD LUCK CURRY 渋谷店
ミシュラン星付きシェフが手がける極上のカレーを提供するスパイスカレー屋、「GOOD LUCK CURRY」は、都内に4店舗を構えるカレー店。
恵比寿店は「食べログ カレー TOKYO 百名店」に選出されています。
とはいえ、ここ渋谷店の誕生は2020年。
3年早く誕生した恵比寿店に続き、選出されるのも時間の問題かもしれません。
さて、看板メニューのカレーについて。
カレーは数十種類のスパイスを使用されているとのこと。
スパイスとなると、クセがあって苦手な方もいるかもしれませんが、
ここのスパイスカレーはいい意味で全くクセがありません。
今回頼んだバターチキンカレーは、辛さもバターでまろやかになっているので、
お子さまから大人まで楽しめると思います。
他にも、ルーローハンカレー、スルメイカのトマトモッツァレラカレー、ほうれん草のベジタリアンカレーと4種類用意されており、
いずれのメニューもとても魅力的に感じました。
これらのカレーに関しては、今回いただいた、一つの味を楽しむシングル以外にも、
二つの味を楽しむダブル、三つの味を楽しむトリプルと、
さまざまな楽しみ方ができるようだったので、気になる方はいろいろな食べ方をお試しください。
もちろん、ライスやルーの大盛りも可能です。
さらに注目すべきはトッピング。
今回はチーズや半熟タマゴのトッピングで味の変化を楽しみましたが、
他にも、パクチーや焼きなす、厚切りベーコンなどもありました。
そしてさらにいただいてみてほしいのが、デザートメニュー。
クリームソーダ・プリンは、渋谷店・恵比寿店の限定メニューとのことでした。
クリームソーダは3種類から選ぶことができるので、2人以上で行かれた際は、違う種類を頼んで写真を撮ればインスタ映え間違いなし!
見た目の可愛らしさに負けず、味も絶品でした。
<<バターチキンカレー>>
1,320円(税込)
<<プリン>>
660円(税込)
<<クリームソーダ>>
770円(税込)
<<トッピング(チーズ)>>
165円(税込)
<<トッピング(半熟タマゴ)>>
165円(税込)
営業時間:
11:30-21:00(ランチは-15:00)
定休日:施設営業日に準ずる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:渋谷駅から徒歩4分
座席:25席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. note
渋谷の裏路地の地下にひっそりと佇む、ミニマルな無機質空間のカフェ「NOTE cafe」。
2023年4月にオープンしたこちらのお店は、韓国人でデザイナーであるオーナーさんが手がけたカフェで、SNSで「どこを撮ってもカッコいい」と話題のお店。
韓国好きな方ばかりでなく、無機質空間好きの方も一見の価値ありではないかと思います。
入口は見つけにくい地下への階段ですが、その奥に広がるのは、モノトーンで統一された世界。
一歩足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れさせてくれるバーのような雰囲気が漂います。
元はクラブだったところを改装してカフェにしたそうで、味のある空間は22:00まで営業。
飲み会の後や特別な人とのデートにもぴったりです。
店内は地下なので窓がなく、無駄のないインテリアからクールな印象を受けますが、店員さんとの程よい距離感はリピート欲もそそれれます。
実際、店主さんからお話を伺ったところ、こだわりのポイントは、店内に無駄なものをほとんど置かず、コーヒーや居心地を重視した空間作りとのこと。
時間制限もなく、「くつろいで会話をし、コーヒーを楽しんでいただきたい」という想いでデザインされたそうです。
また、韓国人オーナーということもあり、「日本ではあまりない、味のバランスや見た目」を自負されているとか。
空間づくりから、コーヒー、スイーツに至るまで、オーナーのこだわりがシンプルながら凝縮されています。
今回注文したコールドブリューは、ヒマラヤスペシャルティコーヒーを使用。
コーヒー豆を丁寧に抽出して凝縮された原液を、水で割って提供することで、豊かな風味がしっかり感じられるよう工夫されています。
メタルのカップを使用しているのは、氷が溶けづらいために味の持続性があるから、だそうです。
ここにも、オーナーのこだわりを感じます。
スイーツは、モノトーンの世界観にぴったりな「チョコレートケーキ」。
ねっとりとした重めの舌触りで、コーヒーの味わいとマッチするようにバランスを考えて作られています。
もこもこしたシルエットも斬新で、ミニマルな空間に映えます。
<<コールドブリュー>>
800円(税込)
<<チョコレートケーキ>>
900円(税込)
<<ヘーゼルラテ>>
800円(税込)
営業時間:10:00-22:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
渋谷駅ヒカリエ口から徒歩8分
表参道駅から徒歩10分
座席:18席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. Café Kitsuné Shibuya
パリと東京の文化を交えながら、
ファッションやカフェ、ミュージックなどライフスタイル全般をデザインするブランド、「Masion de Kitsune」の世界観が体感できるカフェ。
表参道に本店があり2020年8月4日にここ渋谷MIYASHITA PARKにオープン。
大きくおしゃれなお店のロゴが目印。
シックでありながら、ガラス張りで中の雰囲気も感じられる外観です。
中に入ると木や銅板を使ったスタイリッシュなインテリア。
よく見ると、あちこちに畳や縄代などの日本の伝統的な模様を目にすることができ、モダンで開放的な空間です。
店内はPC作業が禁止で、店内の至る所に注意書きがあるので、その点はご注意を。
ちょっとした軽食から焼き菓子などのスイーツと、こだわりのドリンクを楽しめます。
焼き菓子には人気のキツネのかたちをした「キツネサブレ」、
抹茶ケーキやケーキシロトン(レモンケーキ)などがありますよ。
また渋谷限定のオリジナルメニューも登場することもあるので、お楽しみに!
この日は抹茶ラテとフレンチトーストをオーダーしました。
フレンチトーストは、フランスパンを使用していて、外はカリッ、中はモチッとした食感が楽しめました。
ふわふわの綺麗な抹茶色の泡としっかりと濃い味わいを楽しめました。
訪れる度に新しいドリンクメニューに出会える、ワクワクできるカフェ。何度も足を運んでみたくなりました。
<<Matcha Latte>>
800円(税込)
<<French Toast>>
900円(税込)
営業時間: 11:00-21:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:渋谷駅から徒歩5分
座席:14席
電源:なし
Wi-Fi:あり(PC使用は不可)
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
6. SINKIES
2月17日にオープンしたシンガポールカフェレストラン。
渋谷駅と表参道駅の真ん中にあり、アクセス◎。
ロゴはシンガポールの国の形をしているそうです。
「シンガポールの風景画を眺めながら、本場のシンガポール料理を心ゆくまでご堪能」がお店のこだわりで、
雰囲気も大切にしつつ、間違いのない味わいを体験できます。
そんな、お店の内装は、1980年代の伝統的なシンガポールコーヒーショップをアレンジしモダン化したイメージとのこと。
飲み物と地元料理を提供する場所であり、シンガポール人にとっては日常生活の不可欠なコーヒーショップ、通称Kopitiam(コピティアム)。
そんなからコピティアムから着想を得て。
大理石の天板のテーブル、木の椅子、花柄の分厚いティーカップなど、様々な要素を取り入れているようです。
アジアンエスニックならではの多様性と独自性を体現するシンガポール料理。
ココナッツ風味やスパイスの効いた料理が多彩に揃っていることから、香り高い料理を楽しむことができます。
SINKIESでは、そんなシンガポールの伝統的な味わいを大切にしながら、現代的なアレンジも取り入れていれているとのことなので、
一味違った、深みのある味わいを楽しめる点もおすすめポイントです。
今回は看板メニューのラクサをいただきました。
自家製スパイスとまろやかなココナッツクリームに、
ビーフンとイエローヌードルが入っていて、
牡蠣や季節野菜などをトッピングしています。
あっさりしつつも、しっかりと旨味の詰まったその味は、
ほかのラクサにありがちなココナッツのくどさがないのが特徴です。
スパイスの辛さはありつつも、ココナッツクリームでマイルドな味わいで、どんどん食べ進めてしまいました。
うまみの詰まったスープも、最後まで飲み干すことができました。!
他にもナシレマッ、ミーソト、カヤトーストなど、
シンガポールならではの定番料理もいただけるので、
2〜4人で行っていろんな料理をシェアするのもおすすめです。
<<ラクサ>>
1,700円(税込)
営業時間:
平日 11:00~16:00 17:00~21:00
土曜日 11:00~21:00
定休日:水曜、日曜
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩10分
座席:28席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎