【葛飾区】約470本の満開の桜が続く花の回廊! 区内屈指の桜名所多くのお花見客で賑わう
待ちに待った「桜満開」の便り。花曇りの日が多い今日この頃ですが、好天に恵まれた4月7日(日)、区内屈指の桜の名所「水元さくら堤」にはお花見をしに多くの人が訪れていました。
「水元さくら堤」は、都立水元公園の沿道で約3、3kmに渡る桜のみち。現在ソメイヨシノが満開で見事な桜のトンネルを作り上げています。
前を向いても後ろを向いても桜、桜、桜。この「水元さくら堤」に植えられている桜の数は約470本。
区内にはたくさん桜の美しいスポットがありますが、本数が多くても150本というところ。桜の木の本数ではここはダントツで、水元公園内と合わせるとなんと約850本もの桜が楽しめます。
そんな「水元さくら堤」の桜の下には、7日(日)多くのお花見客が訪れていました。この日は絶好のお花見日和でしたね。
沿道は渋滞していましたが、広大な公園で桜の数も十分なので場所とりに困ることはなさそうです。
青空に咲き誇る満開の桜。ほとんど白に近い淡い淡いピンクが綺麗です。「水元さくら堤」の桜は本数も去ることながら花の美しさも抜群です。
まだ本当に満開を迎えたばかりという感じで、ほとんど散っている花はありません。暫くは美しい桜が楽しめそうです。
桜と園内の水郷の風景も綺麗でした。四季折々に美しい景色を見ることのできる「水元公園」ですが、桜の季節はまた格別です。
園内ではランドセルを背負って入学記念の写真を撮る親子連れの姿も見られました。今年は桜の満開のタイミングが入学式とぴったりで、良い記念写真が撮れそうですね!
さくらの道は、満開を過ぎた散り際のさくら吹雪の景色も美しいのではないでしょうか。
桜が散るのは満開を迎えてからだいたい1週間〜10日が過ぎた頃。花吹雪の時期まで含めればまだまだ桜が楽しめます。天気の良い日には美しい桜の回廊に足を運んでみてはいかがでしょうか。
【水元公園】
住所:東京都葛飾区水元公園・水元猿町・東金町五、八丁目・埼玉県三郷市高洲三丁目
開園時間:常時開園
休園日:なし
アクセス:JR常磐線「金町駅」から 京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)「水元公園」下車 徒歩7分