【川越市】町中華の冷やし中華にお蕎麦屋さんの冷や麦…。川越市内の「夏に食べたい麺」特集です!
暑いですね…。夏のグルメといえば、ソーメンなどの冷たい麺類を思い浮かべる方は多いでしょう。今回は「夏に食べたい逸品」ということで、川越市内のさっぱりと食べられる麺類をご紹介します。
お店でいただく!
「雄心」の冷やし中華
一つ目は町中華の冷やし中華です。「冷し中華、はじめました」というフレーズが広く知られていますし、夏のグルメでは冷やし中華もやはりはずせません。
ここで紹介するお店の名前は「雄心(ゆうしん)」で、店舗は住所でいうと川越市南大塚にあります。
こちらは数ある中華料理の中でも、特に餃子が美味しいお店です。店主さんは以前は都内の餃子の激戦区(全国的にも「ぎょうざの町」として知られているエリアです)にお店を開いていたそう。「餃子には本当にこだわりがあって旨味とほんのりとした甘味を出すために鶏の皮を使用しています」(店主さん)とのことです。
メニュー(一部)はこちら↓
そして、冷やし中華はこちらです。
美味しい王道の冷やし中華を食べたい方はぜひ!
【お店情報】
- 店名/雄心(ゆうしん)
- 住所/埼玉県川越市南大塚2-7-7
- 営業時間&定休日/店主さんによると不規則な面があるものの一般的なランチタイムとディナータイムは営業とのこと。休みは不定休。
「駒形屋」の冷や麦
「駒形屋」は西武新宿線・南大塚駅から徒歩約10分のところにあるお蕎麦屋さんです。
こちらは10数年前に近くから移転しましたが、移転前を含めると40年以上の歴史があるそう。長きにわたり、私たち川越市民に愛されているお店、素敵です。
メニューはこちらです↓
そして、今回のテーマである「夏に食べたい麺」はこちら↓
老舗のお蕎麦屋さんの冷や麦……。気になりますよね。ちなみに一般的に冷や麦とそうめんの違いは麺の太さで、冷や麦のほうが太めとされています。
さて、こちらの冷や麦はどのような仕上がりかというと……。
まず、見た目がきれいです。味も抜群で、私はツルツルと美味しくいただきました。
【お店情報】
- 店名/駒形屋
- 住所/埼玉県川越市南大塚3-12-6
- 営業時間/11:00~14:00、17:30~20:00(毎週木曜日は昼のみ営業)
- 定休日/毎週月曜日(営業時間と定休日はお店の方のコメントより)
自宅でいただく!
「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」の冷やし中華麺
ここからは、特に自宅で美味しい麺料理を食べたい方は要チェックの「川越市内で販売されている麵」のご紹介です。
一つ目は製麺所「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」の「翡翠麺(ひすいめん)」です。
「翡翠麺」は冷やし中華用の面で、ワカメ粉が練り込まれています。ちょっと珍しいですよね。味については製麺所の麺が美味しくないわけがありません。
しかも「工場直売ならでは」のお得な価格で、2食入りで250円(税込)です。スープはご自身で用意してもOKですし、こちらではレモンとゴマだれの2種類が販売されています(各税込70円)。
「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」の直売会「めん市場」は毎月2回のペースで開催されていて、「翡翠麺」はその「めん市場」で販売されています。
次回は2024年8月3日に開催予定です。
「めん市場」ではその他にもいろいろな麺やスープが販売されていますので、特に麺好きの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
【直売会情報】
- 直売会名/「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」の「めん市場」
- 住所/埼玉県川越市大字寺山734-1
- 開催日等/毎月2回、第1&第3土曜日に開催(2024年8月は3日&17日に開催予定)、開催日の営業時間は9:00~15:00
- 公式SNS/Instagram、X
「川越いもの子製麺工場」の「小江戸うどん」
「川越いもの子製麺工場」の「小江戸うどん」もとても美味しい麺です。
こちらは美味しいのはもちろん、半生タイプのため、賞味期限が長く、常温保存が可能という特長もあります。
評判がとてもよく、「川越市産業観光館 小江戸蔵里 KOEDO KURARI」などでも販売していますが、じつは製麺所で購入すると少しお得です(価格が安いのです)。
のど越しつるつるの小江戸うどん、暑い時期は冷やした麺つゆがよく合います!
【お店情報】
- 店名/川越いもの子製麺工場
- 住所/川越市伊佐沼5-1
- 営業時間/8:30~17:15
- 定休日/毎週土・日曜日、祝日
以上、今回は「夏に食べたい麺」に関する情報をまとめて四つ、お届けしました。