筑西の夏の風物詩「下館祇園まつり」がいよいよ、2023年7月27日（木）〜30日（日）に開催されます。

「下館祇園まつり」は、羽黒神社の祭礼で、4日間に渡って行われる県内屈指の夏まつりです。

「下館祇園まつり」と言えばなんと言っても迫力あるお神輿の渡御とわっしょいカーニバルです。お祭りでは、日本有数の重量を誇る大神輿の平成神輿、日清戦争の戦勝記念で作られた明治神輿、女神輿の姫神輿、子ども神輿の他、市内外からもお神輿や山車が集まり、盛大な渡御を見る事が出来ます。

会場は、羽黒神社や下館駅北口の駅前通りが中心に開催され、初日の27日（木）〜3日目の29日（土）、午後6時〜10時（29日は午後5時30分〜）、下館駅北口前からアルテリオ前までが歩行者天国となります。また、お祭りの楽しみ、屋台も出店します。

初日の27日（木）〜3日目の29日（土）には、午後6時〜10時（27日は午後5時半〜10時）、お神輿の渡御が行われ、3日目、29日（土）には、わっしょいカーニバルと、午後8時45分〜「平成神輿宮入道中」も行われます。

最終日、30日（日）午前6時、明治神輿が羽黒神社から渡御を開始し、午前7時〜勤行川で川渡御が行われます。

筑西市観光協会にお話をお伺いすると、見所について、「まずは、令和元年に初めて行われて好評を得ている平成神輿の宮入道中です。タツミ坂から羽黒神社までの道のりを木やりと50張りを超える高張り提灯に導かれ平成神輿の渡御が行われます。」

「そして、令和元年以来、4年ぶりに、平成神輿、明治神輿、姫神輿、こども神輿の連合渡御とわっしょいカーニバルが同時開催されます。市内外からもお神輿や山車など合わせておよそ40基が集まります。」と話してくれました。

また、「今年は、お神輿の渡御に加えて、子ども神輿やわっしょいカーニバルも完全復活して、筑西、下館祇園まつりの本来の熱気が戻ってきます。ぜひ、筑西の暑い夏を楽しんでください。」とコメントをいただきました。

皆さんも、ぜひ、熱気溢れる「下館祇園まつり」に遊びに来て、夏を感じてくださいね！

「下館祇園まつり」

【開催場所】渡御:羽黒神社、下館駅北口駅前通り 他

川渡御:金井町勤行川河畔 他